(б∀б*)ノやぁ!
前回、3月第2例会は、「商店街から地域商業を見つめ直す」をテーマにメンバーの吉田君から卓話を伺いました。
全国的に商店街の疲弊、衰退が広まっている現在にあって、どのようにすれば地域商業を立て直すことができるのか。この大きなテーマを吉田君は研究テーマとして日々勉強されています。
商店街の衰退を語るときまず言われるのが、「郊外大型商業施設の進出」です。近年のモータリぜーションの発展により人々のライフスタイルが大きく変化し、大きな駐車場に全てのものが揃う大型商業施設にお客さんが取られていきました。反面、大きな駐車場が無く、ワンストップで買い物をすることのできない商店街からは来客、売上が減り、その他商店主の高齢化、後継者不足等の原因から閉店する店舗が増え、いわゆる「シャッター通り」となり、賑わいの喪失に拍車をかけています。
しかし、商店街にとって大変厳しい時代ながらも、様々な取り組みを行い、賑わいの再創出、来客の増加に成功している商店街があり、立て直す方法が必ずあるとのことでした。
吉田君が主張する一つは「コミュニティ機能」。人々が集い、強い結びつきを形成することが、これからの商店街の大きな役割ではないかとのことでした。
「商店街」についてのお話は、続編があるとの事、次の吉田君の担当例会を楽しみにしています。
あ( ̄○ ̄)り( ̄□ ̄)が( ̄△ ̄)と( ̄Ο ̄)う