草津ローターアクトクラブの活動日誌

滋賀県草津市を拠点に活動している団体「草津ローターアクトクラブ」の活動を随時報告していきます★よろしくお願い致します★

第530回例会

2011-04-26 19:18:54 | 特別例会
HELLOヾ(´ー`)/   
 
 前回、4月第1例会は、提唱いただいています草津RCとの合同例会でした。普段の例会ではなかなかお会いできないロータリアンの方々との交流を図ることのできる年に1度の例会で、アクトメンバー一同楽しみに参加させていただきました。

 例年の例会では、ロータリアンの方々との交流、親睦をメインとした例会としてアクトメンバーが例会をさせていただいていますが、今年については、先月11日に発生した「東日本大震災」を受け、「震災復興のためにロータリー、ローターアクトはどのような支援ができるのか?」をテーマにテーブル毎にディスカッションをさせていただきました。ロータリアンの方々が今回の震災をどのように捉え、また復興支援等に対してどのような考え方をお持ちなのかを伺う絶好の機会でした。

 「復興のために、継続的な義援金による支援が必要。」、「幸いに被害を受けなかった関西地方から日本を盛り上げなければ、自粛ムードはほどほどに。」、「常に正しい情報を収集し、風評被害が広まらないように努める」など、様々な貴重なご意見をいただきました。

 例会でいただいたご意見、お考えをもとに次回例会では、ローターアクトクラブとしてできる支援は何なのか、メンバーで考えたいと思っております。 

 ロータリアンの皆様、貴重なお時間をありがとうございました。



  ☆ぁりが㌧♪(*:ゝ c o )b sankyu-

第529回例会

2011-04-26 19:01:23 | 例会外活動
  (б∀б*)ノやぁ!

 前回、3月第2例会は、「商店街から地域商業を見つめ直す」をテーマにメンバーの吉田君から卓話を伺いました。
 
 全国的に商店街の疲弊、衰退が広まっている現在にあって、どのようにすれば地域商業を立て直すことができるのか。この大きなテーマを吉田君は研究テーマとして日々勉強されています。

 商店街の衰退を語るときまず言われるのが、「郊外大型商業施設の進出」です。近年のモータリぜーションの発展により人々のライフスタイルが大きく変化し、大きな駐車場に全てのものが揃う大型商業施設にお客さんが取られていきました。反面、大きな駐車場が無く、ワンストップで買い物をすることのできない商店街からは来客、売上が減り、その他商店主の高齢化、後継者不足等の原因から閉店する店舗が増え、いわゆる「シャッター通り」となり、賑わいの喪失に拍車をかけています。

 しかし、商店街にとって大変厳しい時代ながらも、様々な取り組みを行い、賑わいの再創出、来客の増加に成功している商店街があり、立て直す方法が必ずあるとのことでした。

 吉田君が主張する一つは「コミュニティ機能」。人々が集い、強い結びつきを形成することが、これからの商店街の大きな役割ではないかとのことでした。

 「商店街」についてのお話は、続編があるとの事、次の吉田君の担当例会を楽しみにしています。



あ( ̄○ ̄)り( ̄□ ̄)が( ̄△ ̄)と( ̄Ο ̄)う


第528回例会

2011-04-26 18:52:04 | 通常例会
  ヾ(@^∇^@)ノ 


 現在の日本では、社会保障の一つとして、社会保障の各種制度が整えられており、国民が生活する上で、万が一の事態が起こった際、その生活を保障する相互扶助の仕組みとして医療保障、長寿保障、年金保険、労働保険などがあります。前回の例会は戌亥さんがそれらの中の「雇用保険の基礎知識」について詳しくお話をしてくださいました。

 「労働保険」というのは労災保険と雇用保険をまとめた総称であです。名前の通り、労災保険というのは業務上災害又は通勤災害により、労働者が負傷した場合、疾病にかかった場合、障害が残った場合、死亡した場合等について、被災労働者又はその遺族に対し所定の保険給付を行う制度です。

 雇用保険というのは厚生労働省が保険者となって行なっている保険事業です。雇用保険の一番の目的は、労働者がなんらかの理由で失業に陥った時に、再就職までの生活を安定させ、就職活動を円滑に行えるよう支援することにあります。ここで重要なことは【再就職】が前提ということです。再就職の意志がない場合は保険給付を受けることはできません。また雇用保険の失業等の給付のなか、求職者給付、就職促進給付、教育訓練給付、雇用継続給付があります。支給条件や支給額等もそれぞれ異なっているそうです。

 また公務員の雇用保険や労災保険などについてもお話しれくれました。最後に、みんなからも沢山質問があり、経営者にとっても、普通に会社で働いている人やアルバイトをしている学生たちにとっても大変勉強になりました。

 戌亥さん、これからみんなの社会保険のことは相談にのって下さいね!!!


第527回例会

2011-04-26 18:38:53 | 通常例会

o(*'皿^)oこんにちわ

第527回の例会は侯さんが「中国自治区」について発表してくださいました。

中国には5つの自治区がありますが、北京から離れている自治区と近い自治区とは地理的な問題もあり経済的な発展の状況がちがうそうです。

 侯さんの出身地である内モンゴルは、1946年頃モンゴルが独立するまでは同じモンゴル地区でした。内モンゴルは、日本の約4倍の面積で広大な自治区であることがわかりました。

 他にも内モンゴルの首府―フフホト(青城)市の観光地なども写真を交えて教えて下さいました。フフホト市が漢字で青城と書かれるのには、一年中緑で生い茂ってる所という意味があるそうです。以下が紹介して下さった観光地です。

・ 草原…車で約6時間かかるところにある。
・ 博物館
・ 白塔…1000年前からある文化財。
・ イスラム街…主に回族が住んでいる。
・ チベット寺院…とても高価な寺院でチベットの方も複数居る。等

 高い山を越えて内陸部に行くために創られた青海チベット鉄道の建設時には酸素が薄いため多くの学生が犠牲になった悲しい事件や、子供の頃のお話など盛りだくさんな内容でした。

中でも興味を持ったのが「少数民族の優待政策」です。

 少数民族には受験時の年齢が30歳までいけたり、優先採用や科目の免除、そして学費の減免ないし免除が適用されるそうです。

 また政権の参与にも特別保障が許されているそうです。

 一人っ子政策が漢民族だけなのは初耳でした。

 侯さんだからわかる中国の自治区、内モンゴルの事情など分かりやすく解説してくださり、大変勉強になる例会でした。

                 (人-)謝謝(-人)