6/23 最終例会

☆★第５１０例会『最終例会』報告★☆
日時：６月２３日(水)
場所：あたか飯店

前回例会は2009－2010年度の最終例会として、草津ロータリークラブ、OB・OG、他クラブの方を招いての例会となりました。

内容といたしまして、2009－2010年度の活動を振り返り、一年間自分たちが何を成し遂げ、どう成長したのかを振り返り、発表させていただきました。

思い起こせば本年度は殆どの会員がローターアクト経験が無い中で、手探りのクラブ運営でした。次年度はクラブ運営の経験を積み、更に会員数も前年度より増加したことから、前年度を上回る何か実績をあげたいものだと感じました。

さらに、サブのイベントとして、本クラブの特徴である、メンバーの出身地の多様性を活かしたクイズ対決が開催されました。クイズは大きく盛り上がり、結局最下位となったチームは特製カクテルを振舞われることとなりました。

また、当日新たに入会する閔さん、姜さん、候さんの入会式が行われました。草津ローターアクトクラブはこれで１０名となりまして、それぞれの出身が日本、中国、韓国、モンゴルと、以前に増して国際色豊かな会となりました。

７月から始まる年度は、本年度以上に、活発に、個性豊かにスタートを切れそうです。

記事：幹事　植田







【例会参加者】
北川　義洋　　様 RI地区ローターアクト委員
小寺　和之　　様 会長
奥村　至正　　様 直前会長
鈴木　正造　　様 副会長
清水　和廣　　様 幹事
山本　敏夫　　様 ロータリー財団担当理事
川瀬　善行　　様 国際奉仕委員長
宇野　茂雄　　様 会員増強委員長
伊藤　勝晤　　様 インターアクト委員長
角　沙門 　 　様 ＩＭ実行委員長
小倉　敏宏 　様 国際奉仕副委員長
白井　久男　　様 ローターアクト副委員長
瀬　照雄　　様 次年度ローターアクト委員
西澤　竜平　　様 ローターアクト委員長
大西　順一郎　様 草津RAC　OB会会長
伊藤　朋香　　様 草津RAC　ＯＧ
中嶋　美徳　　様 草津ＲＡＣ　ＯＢ
中嶋　誉子　　様 草津RAC　ＯＧ
大平　健司　　君 京都北ローターアクトクラブ
矢山　敬士　　君 草津RAC　会長
太田　茂雄　　君 草津RAC　副会長
植田　雄一　　君 草津RAC　幹事
バウスレン・
ムンフツェツェグ　君 草津RAC　国際奉仕委員
戌亥　史一　　君 草津RAC　財務委員長
服部　深慈　　君 草津RAC　会計
吉田　創 　　 君　草津RAC　専門知識委員長
閔　海蘭 　 君 草津RAC　新規メンバー
姜　志明 君 草津RAC　新規メンバー
侯　利娟 君 草津RAC　新規メンバー

4/18 セカンドハーベストジャパンの講演会 参加

「セカンドハーベストジャパンの講演会聴講報告」

4/18（日）に京都西北ＲＡＣが社会奉仕プロジェクトとして、日本初のフードバンクＮＰＯであるセカンドハーベストジャパン理事チャールズ・マクジルトン氏を招いた講演会を開催するとのことで、メンバーで聴講してきました。

この講演会で私が印象に残り、今後我々の活動に参考になった事を紹介します。

・持続したフードバンクモデル＝お互いが“対等”の関係ということ
　チャールズ氏は食糧提供者側と受取者は、上下関係ではなく、対等の関係であることが大切であると主張されていました。例えば、食糧提供者は廃棄コスト削減という面で利益があり、お互い様ということです。

・楽しいからやる。結果より、プロセス（参加スタッフが満足する）が大事。
　セカンドハーベストジャパン設立のきっかけは、生活困窮者救済から始まった事業ですが、やはり、楽しみ・やりがいを感じて行うことが大切だと主張されていました。セカンドハーベストジャパンでは、協力してくれるスタッフの満足度を大切にしており、そのことが、さらに生活困窮者救済の力に繋がっていくという考え方です。

　我々草津RACの考え方は、なにより「困窮者のために」というスタンスで進んできて、“対等”や、“楽しむ”という価値観が少なかったように思えます。継続的なボランティア活動とは、どういうことかを考えるうえでの大きなヒントを得た大変タメになる講演でした。
　
今後とも議論し、学び、成長していきます！！

5/7 育もう！野菜と善意

前回例会報告
☆★第５０7例会『育もう！野菜と善意』★☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日時：5月8日(土)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　場所：RC奥村様の畑
ゲスト：草津RC奥村様
　オブザーバー：閔さん

　前回例会は、草津ロータリークラブの奥村さまの畑をお借りして、サツマイモの苗を植えました。
　今回の活動は、本年度社会奉仕プロジェクト『滋賀県生活困窮者救済プロジェクト』の一環で、サツマイモを栽培し、収穫の一部を困窮者に提供しようというものです。もちろん、自分たちで収穫を祝い、おいしくいただく意味もあります。
　
　さて、作業内容ですが、クワやスキを用いて畑にウネ（土の盛り上がり）を作り、形を整え、ウネのてっぺんに苗を植えるというものです。事前に奥村様が畑を耕してくださったので、土が柔らかく、作業は簡単になっていたのですが、

炎天下にさらされ、足腰が悲鳴を上げ・・・うーん、キツイ！！やっぱり農業は大変ですね。

今後は定期的な水やりと、雑草抜きが必要ですので、みんな手分けして頑張ります！！

焼き芋、大学芋、マッシュポテトなどなど　今から秋の収穫が楽しみです★

4/8 草津ロータリークラブとの合同例会

☆★第５０５例会『ロータリークラブとの合同例会』★☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日時：４月８日(木)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　場所：クサツエストピアホテル

　前回例会は、提唱いただいております草津ロータリークラブとの合同例会として開催されました。提唱いただいていながらも、普段あまり交流をさせていただく機会の少ないロータリーの皆様方から、様々な情報をいただいたり、交流させていただく事ができました。
　メインタイムでは、我々ローターアクトクラブのメンバーである太田君が行っている活動について、会長の矢山君、副会長の太田君から説明があり、ロータリーの皆様に対して、ご協力のお願いをさせていただきました。
　大手製造業の工場が多く集積しており、外国人労働者が多く生活する滋賀県湖南地域。一昨年のサブプライムローン問題を境に、企業の収益悪化から非正規雇用従業員であった彼らの多くは職を失いました。
　そのような方々に対して、少しでも食料支援ができないかとメンバーの太田君は、スーパー等から規格外の商品等をいただき、食糧配給をおこなっています。太田君の活動のお手伝いをすることが、社会に対しての奉仕となる。我々ローターアクトメンバーの思いをロータリアンの皆様にお伝えさせていただきました。
　ローターアクトはこのような活動で社会奉仕を行って参ります。皆様のご協力をよろしくお願い致します。

 

3/21『合同例会 with 梅田RAC+神戸北RAC★☆』

前回例会報告
☆★第５０４例会『合同例会 with 梅田RAC+神戸北RAC★☆』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日時：３月２０日(日)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　場所：人と未来防災センター（神戸）
　前回の例会は、梅田RACと神戸北RACとの合同例会を行いました。
大阪梅田RACとは昨年度から合同例会を行い、親睦を深めている他地区のクラブであり、本年度は、梅田をホストとして神戸で例会を行いました。（昨年度は草津RACがホストをしたそうです。）
【例会前日】：『神戸観光＆懇親会』
　前日は大阪梅田RACとともに、南京町中華街、ハーブ園の観光を行いました。そのあと、神戸の港が見渡せる居酒屋で懇親会を行い、互いのメンバーや活動についての話を通して親睦を深めました。
【例会当日】：『人と未来防災センター』
　例会当日は新たに神戸北RACと合流し、人と未来防災センターで施設見学を行いました。人と未来防災センターは、阪神大震災の悲惨な状況をシュミュレータや記録映像等を通して体感できる施設で、震災の恐ろしさ、命の大切さを学んでもらおうという趣旨の施設です。
梅田RACは施設見学だけにとどまらず、グループ行動で協力して、アクトのこと、防災に関するクイズを解いていくというイベントを企画していただきました。このイベントのお陰で、初めて会うメンバーとも深いコミュニケーションが取れ、さらに互いの絆が深まったと思います。
【総括】
　今回例会は、互いの親睦を深め、お互いの良いところをクラブの活動に取り入れようという目的で行われました。
・お互いの例会参加者の名前を全員覚えることができました！
・お互いの良いところを挙げあい、クラブを一層強化する糧をみつけることができました　。
　ちなみに、草津の良い所とは、アクトクラブについての事を真剣に考え、活動できているとのことでした！