秋の冬休み一泊旅行【４】

【３】の続きです。



大すきな尾道を後に一路鞆の浦へ。

鞆の浦の宿「景勝館漣亭」

前から気になってた鞆の浦、偶然予約した宿が「漣」で
スピッツぽくもなったのも嬉しい～。
景勝館漣亭、すてきな宿でした。
お料理もよかった！

夕食の献立の一品は、チェックイン時にその日のお魚から選んで、
焼く、煮る、天婦羅にするなど調理法を選びます。
夫はタモリ（瀬戸鯛のことらしいけど瀬戸鯛も知らない…）、私は穴子を選んで
どちらも煮付けにしてもらうことに。


お食事の前に姉妹館の鴎風亭へ湯めぐり。
30分後にホテルが貸切になるらしく、広いお風呂を独り占めでした。
海が見渡せる露天風呂、気持ちよかった～
散歩がてら歩いて戻るとちょうど食事の時間です。


前菜

どうしてワサビがないんだろう～って思いながら食べてたのだ。
これはお刺身じゃなくて和風サラダだったのでした。
お造りが登場して気づきました！
お魚が薔薇見立てなのは福山市の花が薔薇だからかな。

　
お刺身も新鮮で美味しかった！
お鍋は鯛のスープしゃぶしゃぶ。
コラーゲンたっぷりのお出汁も全部戴きました。

　
タモリと穴子の煮付け。
捕れ捕れのお魚、美味しくないはずがないー！

　　
蒸し物の里芋饅頭には中にきのこ餡が入ってます。
「冬瓜のすり流し鶏がらスープうす葛仕立て鶏ロールキャベツ」（長！）も美味でした。

　
「景勝館漣亭特製お茶漬け色々」
具は、鯛、紀州梅、ちりめん、葉山葵、針大葉、山葵、青葱、胡麻、玉あられ、地のり。

　　
一膳めに半分、おかわりして残りを乗せて…と分けて頂いてもいいのだけれど、
もうお腹いっぱいでおかわりは無理、いっぺんに全部乗せて戴きました。
これがまた美味しかったーお出汁が美味しいのだ。　
右はデザートのマロンプリン。

お腹いっぱい！新鮮なお魚と珍しいお料理で大満足でした。

【５】に続く