さや侍

ちょいと前ですが、先週の金曜日に旦那クンと2人で「さや侍」を観に行きました。

彼は松本人志の大大大ファン。
私はダウンタウンは好きだけど、監督としての松本氏は「う～ん」といった感じ。
過去２作品（「大日本人」「シンボル」）も、ハンドカメラと生々しさで、軽く酔ってしまったのです。

で、観終わった私的感想は「いい意味でも悪い意味でも普通だ」でした。
展開は三谷幸喜の「笑いの大学」にちょっと似てます。
ストーリーがある分、過去作品2編よりはおもしろい（←エラそうですんません）けど
次はないわ～。と
エンドロール後旦那クンを見てびっくり。
シクシク泣いてる。

えっ！？
泣きのツボが分からない・・・。
びっくりして明るくなった映画館を見まわしてみると
けっこう男性が目を赤くしていて、ついつい考え込んでしまった。

感動のツボは人それぞれ、を実感したカップルデーでした。



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