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車好きオヤジのブログ

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下腹は痣萎える・・・なのか?

2017-11-05 18:30:00 | インポート

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新オヤジ号に乗り替えて3ヶ月足らず。

走行距離は5900キロと月2000弱のペースは以前より少なくなりました。

 

現在までで気づいたことなんかを報告させてもらいましょうか。

 

総合的な性能は前のAVV50より格段に進化しているのは

誰もが認めるところだろう。

 

特筆すべきは燃費の向上。

高速と一般道を半々程度の使い勝手で以前は14~16リッター程度だったのが、

今のAXVH70は16~18と大体2割程度良くなっているのである。

 

シートも純正同士を比べるとサポート性能が良くなった形状に加え、

前後、上下の調整代が大きく増え、

ステアリングがチルト&テレスコピックの可動域も増えたことで

あらゆるポジションが取れるようになったのは1ランクは車格が

上がったようにも思える。

 

シートに対しては今のところは大きな不満はないものの、

以前のレカロ、ミューレンの感触は忘れてはいない。

近年エアバッグ等の電装化がAVV50の頃より更に進んでおり、

それらをキャンセル設定するのが躊躇われているだけなんだ。

手ごろにポン付け出来る商品が出ないものだろうか・・・。

 

 

インパネ内のエコメーター表示に慣らされてしまったからなのか、

運動性能を試す気が起こらない俺の小市民的な性格が少し残念。

 

未だに殆どと言ってよいくらいにスポーツモードでは走ったことがないのだ。

この部分はあくまで予測、推測ながら走りも向上しているのだろうとは思う。

 

前車と比べて大きく変わった部分のひとつに安全機能の充実が挙げられる。

Toyota Safety Sence-Pというヤツね。

 

急な飛び出しや停止時からの最近よく報じられる誤発進防止とか

レーダー追従式になったクルーズコントロールも非常に使えるものに

なったと満足していたのである。

 

 

ガッ!

 

何故に神は従順な子羊に試練を与えるのであろうか?

機械物だけに車も当たり外れはあるだろう。

だが立て続けに起きる不具合に正直少しばかり心を痛めている。

 

 

まずはバンパー前後の四隅にあるクリアランスソナー。

納車後すぐの朝の出勤時にそれは起こった。

 

会社は幹線道路に面した場所にあり幅4メートル程の歩道の内側にある。

車を頭から入れると次に発進する際、

特に交通量の多い時には非常に出にくくなるので基本バックで入れている。

 

つまり進行方向に対して左側にある歩道に一旦頭から入って一旦停車、

それからハザードランプを点滅させながら徐行以下の速度で

バックしながら駐車場に入れると思ってもらいたい。

 

限られたスペースの敷地は半分は2階建て建物で下が2台収容の車庫、

もう半分は空き地的な単なる屋根のない車庫に3台駐車が可能で、

その境界に鉄骨の柱が1本あるのだが、

90度バックでターンしようとすると柱を障害物と感知するのか

突然急にブレーキが掛かる。

 

これには最初驚かされた。

再度チャレンジして入っていくと何とか駐車が出来る。

 

また別の日には後ろから幹線側を走る車がやってくるのに反応してなのか

これまた急ブレーキ!

バックで車道に出ようとしたのなら理解できるが反対側に入れようと

しているのに感知するのはどうなのよ?

 

またうちの自宅は傾斜地にあり出勤時は下って最寄りの国道に出るのだが、

前オヤジ号でモデリスタのエアロのフロントバンパー下部が擦れると

書いたのを覚えてくれてるガズとももいるかも知れないね。

 

その信号機のない国道に出る時も当然一旦停止するのだが

出ようとすると急ブレーキ!

 

これも最初は驚いたなあ。

 

どうやらフロントのクリアランスソナーが感知して停車させたようなのだ。

 

確かに結構急な下り坂なのは認めるとして出ようとする平坦な国道の路面を

障害物と認識するなんてちょっと過敏すぎるでしょうが!

 

やすし師匠一発お願いします。

 

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フューエルセーフとかフールプルーフだから最悪よりは安全で良いと考えた方。

どうやらそうでもないのよね。

 

ある片側2車線の交差点で左折するため左車線先頭で信号待ちをしていた時だ。

因みに曲がる方は片側1車線の狭い道だった。

青に変わったのでゆっくりと左折しようと半分くらい曲がった時に、

また急ブレーキ!

これも驚いたねえ。

 

後続の車がいなかったから良かったものの歩行者のいない曲がり角で

急に止まったりしたら追突の恐れが大いにあるじゃないか。

 

これは曲がった側で右折のために止まっていた車両に異常感知したのかと思われる。

 

当然全て起こった事象は購入したディーラーに都度報告をしているが

未だにきちんとした回答は得られていない。

いや、正確に書けば「そういうトラブルの事例がない為に対応出来ていません。」

という返答しかもらえていないのである。

 

トラブルはまだ続く。

 

先週、先々週と台風が連続して日本上陸し全国各地でも被害が出たのも

まだ記憶に新しいが、

その台風が来る前のある雨の日の高速道での話。

 

レーダー追尾となり楽チンで安全な高速運転を楽しんでいた時だ。

合法速度の優等生運転中だった。

 

突然インパネ内に異常の赤警報ランプが点き

「クリアランスソナーが汚れているためクルーズコントロールを解除します」

「汚れを取ってからご使用ください。」ときたもんだ。

 

洗車してそれほど日も経っておらず

当然泥を被るような道を走っていないのは書くまでもない。

自分なりに考えつくとすればセンサーに雨が掛かっている程度しかない。

この日は一度だけでなく一旦高速を降りた帰路でも同じトラブルが発生。

雪で感知するカメラやセンサーの不具合は聞いたことあるし、

多少は理解出来なくもないけど水が掛かって誤作動は不良品ではないの?

 

ディーラーに持ち込み見てもらうもこれといった対策はなし。

 

こうなれば久々に人生幸朗師匠に出てきたもらったとしても大袈裟ではないだろう。

 

「責任者出て来いっ!」

 

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実は他にまだまだトラブルは起きるが紙面の関係で次回へと・・・。