ではなく今日は冬至でした。
決して覚えていたわけではなくて今日出勤前に朝風呂に入ると柚子が数個
プカプカ浮いていたので判りました。
皆さんご存知かと思いますが1年で最も日が短いので段々と暖かくなることを
運勢も良くなっていくのに例えて「運盛り」する日でもありますね。
おそらく晩御飯のおかずの一品はカボチャが出るでしょう。
食べないと世界平和が脅かされる恐れがありますが、
どうもカボチャはあのモゴモゴした触感が積極的に食べたいとは思えないです。
あくまで心の叫びですから口に出すような危険行為はいたしませんので念のため。
カボチャは南瓜(なんきン)、最後に「ん」のつく物で「運」とかけて
縁起(ゲン)を担げば別にダイコンでもウドンでもレンコンでも
何でも良いらしいです。
焼豚麺なんて好きなんだけどアカンのでしょうか?
悪い癖で脱線しましたが前編の続きでしたね。
冒頭の写真でどう気づかれたかですが、たいそうな物はありませんので
期待はされぬよう最初にお断りしておきます。
基本的にこのコミュニティ他でカムリハイブリッドユーザーがしていて
私の好みに合う物を何点かチョイスしたに過ぎません。
最初はトヨタ純正オプションのサイドプロテクションモール。
同じシルバーメタリックの「はやてこまちさん」が装着しているのを見て
カッコいいなと思ってました。
得意先の駐車場で横の車がドアを開ける際にトンと当てられたのがきっかけで、
以前ブログアップしたドアエッジモールを付けた直後くらいにディーラーにて取り寄せ、
取付けしてもらいました。
何といっても純正品だけに全く違和感、問題もありません。
その次が多数の方がされていて最早定番とも思えるレザーパッケージ用の
内張り、ドアアームレストに交換しました。
「settaiさん」もされていたように思いますし「AVV50さん」に至っては
DIYで自分でソフトレザーを加工して装着されてました。
これも見た目がカッコ良いと思ったのもありますけど、
実際Gパッケージの標準仕様のモケット地は毎日使用していると
段々と擦れて磨耗して当初の美しさはなくなりつつあったので
何とかしなければと考えていたのです。
購入店とは別のダイハツディーラーでの購入でしたが、
仲良くなった営業マンが簡単に出来るからと無料で交換してくれました。
技術のない私にとってはこういう人脈、いや人様の情けに縋れるかどうかが
非常に重要なポイントでもあります。
作業を見ていて判ったことで一人ではおそらくやらなかったでしょうが、
「AVV50さん」も当時ブログ記事で書かれていた通り嵌め込んであるだけでしたので、
替えるアームレストの下側に指の力を入れて思い切り引っ張るとそのまま
パリッと外れます。
後はその逆で上からポンと押さえればおしまい、所要時間4つで10分と掛かりません。
お次はブルーミラーです。正式商品名は「ガルーダ・ブレッドミラー」と言い
「北のはげおやじさん」が装着された物になります。
それより以前に発売されていた「settaiさん」紹介の物は
標準のミラーヒーターを活かす為に鍋で煮込んで取り外すなんて
裏技が必要な「みんカラ仕様」の物でしたが、
これはヒーター基盤が内臓されている上にミラー鏡面内側にLEDの指示器まで
付いていてとてもお洒落。
付けてみるとこれほど青さは濃い感じでもなく薄い水色というイメージです。
使ってみた印象は見た目以上に実用的なスグレモノでした。
純正より少しだけワイドな鏡面率で自然な感じでより後方が広く確認出来ます。
ミラーのブルー色は純正ノーマルの無色とでは感じが変わるので
好みが分かれるかも知れません。
ブルーは遮光性が高く昼間は落ち着いた感じです(純正より若干暗いかな)ので
慣れの問題でしょうね。
※この商品は鏡面率だけブルーと同じ通常の無色ミラーのタイプの物もあります
防眩仕様のブルーミラーの唯一気になったのは夜間での状態でしたが、
それも全く不要な心配でした。
後方からのヘッドライトが眩しくないのは勿論、光と影のコントラストが
よく映えてノーマルと比べて非常に見やすいのです。
スポーツ用のサングラスを思い浮かべていただくのがイメージしやすいかな?
ゴルフ用なんてグリーンの芝目まで肉眼よりハッキリ、クッキリ見えるでしょ。
内臓LED指示器はそれこそ好みの問題でしょう。
※この商品にはLEDなしタイプもラインナップされています
私の場合はこの指示器は個人的に玩具感覚で気に入ってます。
何となく子供の頃のボンネットバスに付いていた吊り下げ式の指示器を
彷彿するというのか思い出させるからかも知れません。
仲間内では「バナナ」なんて呼んでいた代物です。
これの装着もドアアームレストと同じディーラーでお願いしましたが、
LEDなしの場合は自分でも出来そうです。
ミラー上側を指でグイッと押さえて下側を覗かせておいて
大き目のマイナスドライバーかヘラ状の物で持ち上げると簡単に外れます。
但しLED付きの場合は別途ミラーに純正装着の指示器から
配線を分岐する必要があるのでお任せしなけりゃ自分にはとても無理です。
広角でより後方の確認が出来るようになり、夜間のヘッドライトにも眩しくなく、
加えて熱線機能も純正並みに使用できるのは安全運転の見地からもグッドです。
主観ながら今回紹介の商品の中では1番の超お勧めです。
これで終わり・・・でもありません。
最初の写真では判りづらかったでしょうね。
フロアマットを交換したのです。
純正マットと同色系でパッと見にはあまり代わり映えしないのが好みと言いますか
ミソでもありまして。
「KARO」というメーカーの商品名は「クエスト」、色は「ウォームブラック」です。
KAROは私が若い頃からあり当時はマットなんてゴム製で十分、
いやすみません、負け惜しみでした。
麻を素材にしたチェック柄の「シザル」マットは今でもあるKAROの定番商品ですが、
金の無い若者には高嶺の花で高級外車レベルでなければ
似つかわしくない感があったのは正直なイメージです。
流石にこれは私にも自分で交換出来ました(笑)!
純正マットより分厚くて遮音性もありそうですし色合いも豊富ですので
次回新車購入の際にはマットなしにして別途調達の方が良い気もします。
実際には値引きや下取りと合算されるので一概には言い切れませんが、
ディーラーオプションのマットも馬鹿にならない金額ですよ。
書くことも後もう少し、パーツ一つとなりました。
が、気がつけば前回より長い記事となってしまっていました。
そろそろ若隠居さんより長くて読み終えられないとのご批判が出る
文量ではないかと思われます。
(こう書けばそんなことはないとコメントされそうですけど)
言い訳ですが思いを伝えようとするとやはりそこそこの長さになってしまいます。
今年の車弄りで唯一走りに直結する物なのですが報告はまたの続編とさせてください。
下手な連続ドラマか紙芝居みたいになりますが次回完結です。