イネミズゾウ虫の成虫は3㎜位の大きさで、稲の根元に卵を産み付ける。
卵からかえった幼虫が、稲の根を食べる。
根を食べられた稲はほとんど成長できず、米の収量は激減となってしまう。
今までイネミズゾウ虫対策をいろいろ試したが、
どれもうまくいず昨年から手で捕まえることにした。
写真は大勢の方の協力を得て、イネミズゾウ虫を捕まえているところ。
*6月いっぱいこの作業を続けます。
お手伝いしてくれる方大歓迎。
作業1時間当たりお米1kg差し上げます。
連絡先 090-9357-3911
「農薬フィプロニールについて」
慣行栽培の農家は、この農薬を使用しているため
イネミズゾウ虫の心配はいらない。
田植え前にこの農薬を苗箱に蒔き、苗に毒性を吸収させる。
茎や葉に移行した強い毒性が、イネミズゾウ虫の食害を防ぐ。
さらにイモチ病にも効果がある。
と言う事は少なくとも、夏までは毒性を持続していることになる。
この毒性が米に移行することはないのだろうか。
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