珈琲おいしい

日々の日記の予定だったけど最近ゲームコラム風。いまとなってはレゲーレビューブログかな。

ヒカルの碁2【GBA】

2006-01-20 00:30:24 | GB ADVANCE/micro
まだ、今ほど携帯ゲーム機が全盛でないころ。
ほんとにちょっと前だ。(その頃を思い出すと今ってスゲー事になってるな。)

『ゲームボーイアドバンスSP』が発売された頃。

俺のゲーム熱が徐々に高まってきた頃だね。
電車の中でおしゃれさんな男が『ゲームボーイアドバンスSP』をやってた。

何をプレイしてんのカナ~ってチラッと見たら…
『囲碁』ゲームやってんのよ。

およ~。なんか自然体じゃん。なんかいい雰囲気じゃん。
ま、外見コミコミだがな。

でも、囲碁のルールなんかよくしってるもんだなぁ。


と、いうインパクトが強かったためか、俺もゲーマーのハシクレなので
囲碁のルールぐらい、ちょっとしたゲームぐらいと
思って買ったのが

『ヒカルの碁2』である。

『ヒカルの碁』好きって訳じゃないんだけど、そのときの全盛が
『ヒカルの碁』だったわけ。

電車の中で囲碁を打つ。
う~ん。新しいな。と当時は思ったんですね。
早速ルールをゲームのキャラクター『藤原佐為(ふじわらのさい)』に
ご指南いただく。

やっぱ歴史あるゲームだけあって、囲碁は面白いな。
頭使うし。個人的には将棋より楽しかったな。
基本的には陣取りゲーム。詳細ルールはここでは割愛します。

その後しば~らくこの『ヒカルの碁2』をやってた気がする。
調子に乗って『次の一手』みたいな、小難しい囲碁連盟の出してる本とか
買ったりとか、安い囲碁盤をかっちゃったりとか。

当時はハマると何でも買い揃えてしまっていた感じだな。


…気になったので『DS』の『だれでもアソビ大全』を調べると…
『将棋』と『チェス』は入ってんのに、『囲碁』が無かった…。

なんだよも~。
『囲碁』もいれてよ~そしたら買ったかも知んないのに~。


と、そうそう、このゲームは『少年ジャンプ』に連載していた
『ヒカルの碁』が原作のゲームなので、本編大好きならばさらに
面白さ倍増!なんでしょうね。

キャラクターのゲームですが、『囲碁』が完成されたゲームになっているため
基本的には硬派なゲームです。
『2』からでも初心者、というか素人でもルールを覚えられました。
「囲碁ちょっと興味アル」とか「パッケージが新品で300円だった」とかなら
買ってみてもイイカモ知れません。
ま、趣味の範囲で。



今日は写真を撮るため奥底から引っ張り出してきたパッケージ。

中には久々のソフトが入ってた。
今もルールをちゃんと覚えてっかな??
今夜にも一局だけ打ってみようか。
当時は結構強くなったしな。

当時はゲーム内のキャラ『進藤ヒカル(本編の主人公)』にも勝ったしな。

ま、○×ゲームは弱いんだけどね。



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (放浪者)
2006-01-20 14:16:54
囲碁はかなり複雑で、容量を喰う為、対極時の相手の思考時間がGBAだとかなり掛かってました。DSでも、ゲームの種類を大量に入れるとなると、いちいち専門家にアドバイスを受けながら時間のかかる囲碁のプログラミングに手が回らなかったんでしょうね...
返信する
そうだったんですか! (kuroo0)
2006-01-21 20:29:39
放浪者さん

どうも!kuroo0です!



そうなんですか…囲碁ってそんなに大容量

だったんですか~。知らなかった。



確かに、対戦時の敵思考時間が掛かるなぁ~って

思いました。

それで『アソ大』には入らなかったんですね。



ちょっと残念でもありますが、なるほど納得しました。



アリガトウございます!
返信する
Unknown (Unknown)
2007-11-29 16:23:41
Wikipediaに
「任天堂が囲碁ゲームを出す際は、ゲームのCPU(思考ルーチン)が山内前社長と勝負し、それに勝たなければならない」という暗黙のルールがあり、任天堂はまだ一度も囲碁ゲームを発売できていない(と言っても、任天堂に技術がないわけではなく、2006年現在で最も強いとされるコンピュータ囲碁プログラムですら、甘めに見積もって人間の初段程度の強さしか持っていない)。「だれでもアソビ大全」の中にも、将棋やチェスや五目並べはあるものの囲碁は収録されていないなど、山内はこのことについては非常に厳しいようだ(サードパーティ製の囲碁ゲームはある)。」とあったので、 「アソビ大全」には入ってないようです。
返信する
そうでしたね。 (kuroo0)
2007-12-03 00:46:00
そうでした。
確かに任天堂の山内前社長は・・・
凄腕の囲碁プレイヤーでした。
というのをこの間買った『BOSS』という雑誌で拝見しました。

そうとう強いらしくて。
だから任天堂が手を出しそうなのにも関わらず
『囲碁』が無いのですね・・・

それはそれで凄く人間味のある話で。
いい感じです。

それにしても『囲碁』って想像以上の難易度ですよね。
ルールが非常に簡単なだけに。
今やってもルールは簡単に思い出せそうです。
ただ、勝利のためのテクニックとかは
もう最近プレイしていないので思い出せそうに
無いのですが…

きちょうな情報有難うございました!!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。