まわるメイドインワリオ【GBA】

先日で据え置きPCでの更新を終えた（お疲れ様でした）
『鳳来のデレンの（行き当たりばったり）日記』管理人『デレン』さんによるお勧めゲーム

『斑鳩（いかるが）』と

当ブログ当初からおなじみの『M・吉田のブログ』管理人の
『M・吉田』さんオススメの

『まわるメイドインワリオ』

を目の前にして。

『斑鳩』：￥５,８００
『まわるメイドインワリオ』：￥１,６８０

翌日の生活も考え、ここは『まわるメイドインワリオ』を購入する事に。
『斑鳩』・・・もうちょっと先になりそうだなぁ・・・

～～～～～

そんな葛藤の中購入した『まわるメイドインワリオ』

プレイの方法はタイトルの文字通り、『ゲームボーイアドバンス』を
まわす！これだけ。時々Aボタンも付け加えて。

ミニゲーム集なのは『ワリオ』シリーズ紹介の通りで、
『よけろ！』とか『おとせ！』とか『ひげをそれ！』などの
命令にそって、『ゲームボーイアドバンス』を『Wiiリモコン』よろしく
まわす！のである。

もう、まわしまくりです。

で、内容はというと、さすが『メイドインワリオ』の正当な続編だけあって
『くだらねぇ』に尽きる内容（褒めコトバですよ！）。

なんか『９ボルト（というキャラクター）』のステージがゲームを追うごとに
後半になってきてる気もしますが・・・
ま、そこはご愛嬌という事で。

～～～～～

このゲームを最初プレイしたとき・・・。

これ『Ｗｉｉ』みたい。

というのが最初の感想。
なんというか、『ゲームボーイアドバンス』を左右にかたむける・・・というか
まわすことで『画面』が動く。というこの感動。
非常～に『Wii』ライク。

携帯版『おどるメイドインワリオ』をやっているような錯覚に
おちいります。
もちろん画面とコントローラーが一体化しているので
思い切りまわしまくっていると、サッパリ画面が見えなくなることも
多々あるのですが。

さらにいうと、精度が『Wiiリモコン』よりもいいので、
精密な操作、緻密な傾きも感知してくれるので、油断もスキもあったもんじゃ
ありません。

そして『メイドインワリオ』初期にあった『無鉄砲』『勢いのみ』の
むちゃなストーリー。
これまた懐かしさも込み上げます。
そして『Wii版』を見慣れてたので、『ゲームボーイアドバンス版』の
グラフィックの荒さも

「あぁ・・・アドバンスはそうだったなぁ・・・」

と、まだまだ現役の『ゲームボーイアドバンス』をすでに懐かしんでみたり。
で、気がついてみると、スッカリ『Wii』をプレイ後の感想を言ってるのですが・・・


これがもしかしたら『Wii』の原点じゃあないでしょうね！？

なんか『卵』が先か『にわとり』が先か。みたいな。
いや『まわる』の方が圧倒的に先ですか。

～～～～～

非常に面白いです。
完成度も高い。ミニゲームの質も良い。
わりと文句なしです。お値段から考えると、かなりリーズナブルな
ソフトを入手したと思っています。

こんなにサクっと楽しめるソフトを見逃していたとは・・・！？
相変わらずウカツな管理人です。
また、『まわる』というキーワードにそったネタが非常に愉快に
作られていて、プレイが白熱します。

そして、感じました。

『メイドインワリオ』シリーズは（前回も述べましたが）意外と
一人のヤリコミ系のゲーム集なんだな、ということが。
ミニゲームといってもスピードがアップすれば非常に難解なゲームに
早変わりしますし、操作もシビアなタイミングが求められます。

それに対応となると、何気に『１人用』の印象が強い。
ヤリコミが可能っていう事ですね。
そしてトランス風なテンションの上がり方（スピードアップ音）。
これも集中力と敏捷性を求められていい具合です。

いまさらこんな事を言うのもなんなんですが・・・。

斬新だ。


お値段異常に楽しめそうなナイスなミニゲームを入手しました。

あ、そうそう、もう１つ付け加えると、『Wii』同様
操作性が通常と異なりますから、これも携帯機ながら
自宅でのプレイが必須になりそうですね。

外では恥ずかしくて出来ない！

今日はこの辺で！

P.S.
あ、あとプレイ中『リズム天国』も思い出した。
あ、あと久々の『GBA』ソフト紹介だ。

≪関連ページ≫
　●まわるメイドインワリオ（公式Webサイト）

≪当ブログ過去ログ≫
　●メイド イン ワリオ【GBA】
　┃おどるメイドインワリオ その１【Wii】
　●リズム天国【GBA/micro】その１　その２ その３
　●ＬｏｃｏＲｏｃｏ（ロコロコ）【PSP】