遅れて名作を楽しむのがここ最近の
管理人のゲームプレイスタイルになりつつありますが
おそらく最後のリメイクなんじゃないか?と思わせる
超大作
『天外魔境II MANJIMARU』(DS版)が本日発売ですね!
いや、当の昔に発売されてるのは承知してます。
本日3月15日は『ハドソン ザ ベスト』っつー事で
お手軽価格『2980円』でご奉仕!
早速買ってまいりました。というか一日フライングゲット。
皆様が読まれる今日が発売日です。
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兎にも角にも誰に聞いても悪評がまったく無いこの作品。
当ブログにコメントをお寄せくださる『ひらまお』さんはじめ
プレイされた知り合いに話を聞くと、大体一声が
「やってないの!?」
だもんですから、よっぽど名作なんだろうなぁと感じてはいました。
というか、『CD-ROM×2』は当時非常に高価だったから
買えなかったんですが、皆さん持ってたって事か。恐るべし。
しかし、この作品は定価での販売の際に一度体験版を触りました。
その時はカナリのイタいゲームという感覚を受け、
敬遠してたんです。
しかし、その後のMK2などの情報サイトでも『S』ランク(当時)のつく名作という
事もあり、徐々に興味が引かれていたのです。
ちなみに『ゲームキューブ』や『プレイステーション2』の移植版は
かなりの低評価。
この差って一体…!?
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前置きが長くなりましたが、早速プレイ開始!
画面に4匹の炎の龍が現れ、一つに集まり…爆発!
そして「てんがいまきょう!つぅ!」と、音声が!
あ、『DS』で音声が流れるのって個人的には初かも…!?
意外と新鮮である。
(※『役満DS』のボイスチャットを除く)
そして始まるオープニングムービー。
これもフルボイス&字幕。古いゲームだけに演出に古臭さを
感じなくも無いが、なぜかワクワクさせるイントロ。
いいんじゃないでしょうか。
そしていよいよ主人公『卍丸(まんじまる)』の登場!
2Dのアニメーションが動いてるのだが、未プレイということもあり
なんか非常に新鮮!
いいんじゃないでしょうか。
で、画面が通常の『ドラクエ』チックな画面に。
さすがにこの画面の古臭さ…というか当時の形の再現は
慣れが必要になるな~というのが最初の印象でした。
しかし『MOTHER3』も慣れたのでたぶん平気でしょう。
そしてプレイを開始したわけですが…
まず『BGM』が素敵。
『久石譲』の手がける音楽という前置き情報で色メガネつきで聞くのですが
コレがいい。
フィールドの音楽なんかは、当時の『ドラクエ2』の音楽に感動した
時を髣髴とさせてくれます。
しかし『DS』の側の問題かとは思うんですが、いまひとつ音声とBGMが
据え置き機と比べてパワー不足なんだろうなぁというのを感じます。
美しい旋律までは求められ無いかもしれませんが、耳に心地よい音色ですね。
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戦闘画面。
もう面倒なのでタッチペンは使わない事にしました。
ですので、タッチペンでの感想は書きません。
戦闘は旧時代の『ドラクエ』的なサクサクした戦闘。これも昔から
ズーット行ってきているプレイスタイルなので、これもまた
心地よい戦闘画面です。
っていうか~懐古主義?
というか『世界樹の迷宮』やってたんでした。
戦闘画面は可も無く不可もなく。
Webで話題の「敵が強すぎる」って件も、必要よりもちょっと上で
レベル上げをする管理人からすると、今のところほど良い難易度です。
生き残るために買う武具。
久々に俺世代の『RPG』をやってるぜ~!という気にさせてくれます。
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そして1時間25分の最初のプレイを終えて…
シナリオ面で言うと…
イントロからカナリ飛ばしている内容で、圧倒されます!
しかし、先日の『アヌビス』みたいに置いていかれる感覚でもなく
非常に物語りに引き込まれますね。
そして、メインの敵キャラは音声付で喋るので、これもまた
(古いのに)新しい感覚。
とても印象深いイベントでスタートです。
いや~、このゲーム。スミマセン。ナメてました。
非常に「冒険するぜ!」って感覚を強く受けるゲームですね。
この『伝説の勇者』感覚。久しぶりです。
あ、『ゼルダ』があったかな。
とにかく、期待出来そうな物語の幕開けにワクワクする管理人でした。
今日はこの辺で。
P.S.
もう本日のプレイをやめる頃には、移動シーンの絵の弱さなんか
微塵も感じさせない出来でした。
むしろ創造力とかとの関係でこの程度の方がいいんじゃない?
っていう『ドラクエ的』な感覚になってます。
≪関連ページ≫
●天外魔境II MANJI MARU(DS版公式Webサイト)
●天外魔境II MANJI MARU ハドソン・ザ・ベスト(ハドソンゲームナビ)
●天外魔境公式Webサイト(更新終了)
≪当ブログ過去ログ≫
□天外魔境II MANJI MARU ハドソン・ザ・ベスト【DS】
□天外魔境Ⅱ MANJI MARU体験版【DS】
⇒非常に酷評してます。この体験版では、良さは伝わらないでしょう。
されるのか…?というところですね。
ただ、この『DS』版も当時エグかった(らしい)
シナリオが一部改定されているらしいんで
完全移植とまではいってないみたいですね。
ちょっとそっちに興味がありますが。
でもここまでダメ出しされていると
『GC版』や『PS2版』も一度は見てみたくなりますね…
『怖いもの見たさ』ってのは怖いものですね。
・・・・冗談は置いといて、本気でそう言いたいくらいDS版とその他は違いますよ。難易度が核となって生み出されている神業的なバランスなだけに、無闇に難易度を下げた、それもただ敵を弱くしただけというPS2・GC版はもはやオリジナルの面影などありません。
いや~、やっと『天外』に手を出す決心がつきましたよ~!
早速のプレイで音声はちょっとビビりました(笑)
しかし、音声という部分だとスピーカーの限界?
でしょうか、ちょっとばかり弱さを感じてしまいますね。
でも、十二分に楽しいんですけどね!
今のところ、セリフの言い回しという部分で
悪魔らしい汚らしいしゃべり方や、音声による
素朴な演出に気が惹かれています。
キャラクター的にもカブキのキャラもいい感じで。
>GC/PS2版は実はそんなに酷くないんですが~
そうだったんですか~。色々情報サイトを見て回ったんですが
新しく3Dでの再現をされたようでしたが、それが
違和感になっている…という話も聞いています。
GC版は800円程度で売られていたので、お値段的には
そちらも気にはなっていたのですが…
据え置きはゲーム山積みなので今回はDS版で。
本文中にも書きましたが、とっても魅力的な展開で
プレイに飽きがきません。
こうなってくると『ジライヤ』や『ナミダ』も
気にはなってくるんですが…
『ナミダ』は不評ですし、『ジライヤ』は『360』。
なんとも世知辛い世の中ですねぇ・・・
≫ひらまおさん
あまりの評判のよさと、お手軽プライスで思わず
手が出ました。
『逆転裁判4』が出るまでにはなんとかクリアして
見たいと思います。
といっても自分も『世界樹』と『おい森』ライフに
追われていて…こちらも大忙し。
うれしい悲鳴です。
≫ラスト近くのイベント・演出は本当に神だったなあ………。
バテン2で同じように感銘を受けた『ひらまお』さんが
そういわれるのであれば間違いなさそうですね!
今後も期待しながらプレイしたいと思います!
≫古雑さん
『DS』の廉価版ってのも悪くないですね。
パッケージがなんか『安モノ』風味をかもし出してますが
そこはもう気にならない歳になってきましたので
お値段で入手を先行しました。
たしかに『GBA』の廉価版もありましたね~
自分は『逆転裁判』をそちらで手に入れましたよ!
欲しいソフトが安くなるのは買いやすいですよね!
『ミンサガ』の『アルティメットヒッツ』も
買ってしまいましたし、『塊魂』も廉価版。
今度は『龍が如く』でもやってみようか…
期待の作品が多くて悩みますよね~!
まぁどっちも欲しいですが、どっちも買わない気が・・・モンハンとサバイバルキッズでしばらく携帯機は予約いっぱいですし(笑
羨ましいです~!!
止め時が難しいソフトだと思いますが、頑張ってエンディングまで辿り着いて下さい!!
ラスト近くのイベント・演出は本当に神だったなあ………。
世界樹にかかりっきりで、なかなか他に手が伸ばせないひらまおでした。
天外2は面白いよね。GC/PS2版は実はそんなに酷くないんですが、最大の失敗はやはりバトルを現世代機の力を使って早送り出来るようにしてしまったところですね。これ自体で別にバランスは崩れていないと思いますが、レベルアップと強敵に勝つときの快感が薄まれちゃうんだよね。移植って難しいんですよ。当時のままに再現しながらも現代共通のデファクト(「はなす」コマンドをAボタンで出来てしまいとかね)を導入しないといけないから。据え置き機の画面が細かいので昔のゲームはやっぱりDSで作りやすく良さが伝わりやすいかなと思いますね。(^ー^ )
長い駄文を垂らしてしったが、とにかく良いゲームですので是非ご堪能下さい。(^^ )