*笑む~*の土笛・吹いてぇ~♪

五十路ミセスのオカリナ・ユニット‘笑む~’笑顔と癒しの音色を、お届けするボランティア活動をライフワークに「日々是好日」

* 大庭照子・童謡ライブ~~阿蘇からの風~~

2008-06-08 10:50:01 | 芸能・音楽
歌手として、童謡活動の担い手として様々な活躍をされてる
‘大庭照子’さんに出会う機会がありました。

地域の老司小学校・体育館でのコンサートは、まちづくり
老司協議会の「男女共同参画協議会」に依るものでしたが、
会場の体育館は開演時間を待つ方々でいっぱいでした。

大半が中高年の御婦人連中でしたが、地域の保育園や障害者の方
の作業所からの参加もあり、会場の平均年齢アップに、花を添えて
くれてました。

大庭照子さんは、阿蘇で「国際童謡会館」の館長としての肩書きもあり、
童謡歌手としてもメジャーですが間近にお会いするのは、初めてでした。
ステージに登場されると、間もなく古希を、お迎えとは思えない素敵な
容姿に、会場からはタメ息が洩れました。
思わず隣席の友人に、「やはり、音楽に拘る人は若いよ!」と、冬眠中の
コーラス活動再開を促してしまいました~♪

次々と流れる童謡の数々に、心洗われ癒される中、私の‘お気に入り’は、
「NHKみんなの歌」で、お馴染みのビゼー作曲「小さな木の実」でした。
オカリナでも何度か挑戦した素敵な曲ですが、ライブで聴くのは又、格別です。
隣席の友人は、殆んどの曲の歌詞を暗譜しており‘水を得た魚?’のように、
ここぞとばかりに美声を発揮して、私はステレオ放送?での贅沢感に、しばし
酔いしれました。

最後は、とってもお行儀良くて可愛い地域の保育園児や、合唱団・童謡の会等の
ステージ参加でフィナーレを迎え、「千の風になって」「今日の日は・さようなら」の大合唱となりました。

明治時代の唱歌に始まり、西洋の流れを組んで、新しい時代に生きる子ども達に本物の美しい歌を・・・と言う有名詩人達に依る大正期の童謡運動が、今日(こんにち)の童謡の世界の礎になってるような気がします。
世界でも類少ない「童謡」と言うジャンルは、今では子どもだけで無く、大人も楽しめる素晴らしい歌曲であり、趣味のオカリナ演奏にもバンバン取り入れて、歌い継がれていく活動のサポートが出来たら嬉しいものです。




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