新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

摩耶山 きのこ観察会へ

2023年08月01日 | れんのハイキング日記



7月29日の土曜日も、摩耶山に登ってきました…! 今日で18回めです…。
青谷川公園の日々草がきれいでした…。
でも、あじさいもほとんど終わり、ぉ花も少なめでした…。



観音さま、今日もよろしくぉ願いします…!


登山口の合流ポイントのあじさいも、少なくなってしまいました…!



きのこ…!


父は今日も二日酔いです…。休み休み行きます…。

麓のほうでは、春の天使のうぐいすさんと、夏の妖精つくつくぼうしさんが、
デュエットしてぃました…! すごいと思いませんか…?

でも、うぐいすさんのさえずりが高らかな声できれいに響いていたのは6月ごろで、最近は声量も落ちてきたような気がします…。夏バテでしょうか…?

ぉ父さんはどう思う…?

「勝ち組はもう涼しいうちにお務めを終えたんだろうねえ。いまごろ鳴いているのは、まだ子孫を残せない負け組なのかもしれないね」

「むう…。負け組なんかじゃないよ…! 夏のうぐいすさんを、『老鶯』『晩鶯』『残鶯』『乱鶯』と決めつける伝統俳句の人たちの悪口をぃっていたくせに…!」

「そうかー。れんちゃんはやさしいね。たしかに夏のウグイスはすばらしい。しかし来週は8月で、陰暦ではもう秋だよ。 いまごろさえずっているウグイスは、『弱鶯』くらいではあるのかもしれないよ」

「弱いことは、悪いこと…? ぉ父さん、弱い子、きらい…?」

「まさか。きらいじゃないないよ。好きでもないけれどね。そんなことより、れんちゃんのいうように、春と夏が同時に存在していて、秋になってもさえずり続けるウグイスがいるのがすばらしいね」


峠茶屋へのショートカットと、まやビューライン「虹の駅」への分岐点まで来ました…。

摩耶山の上野道は、六甲山全山縦走路の一部の天狗道とちがって、岩をよじ登るようなことはぁりませんが、最短ルートだけに傾斜も急で、足を大きく上げないと登れないところが何箇所かぁります…。降りるときは注意が必要な場所です…、

しかし、この分岐点まで来ると、急な登りはなくなります…。



視界が開け、あじさいが見えたら峠茶屋です…。
涼しい山の中腹なので、あじさいもまだ元気で、たくさん残ってぃますね…。


ぉ地蔵さま、今日も休ませてください…!

峠茶屋の展望所では、ボランティアの方々が木を剪定したり、草を刈ったりしてぃました…。ぃつもぁりがとうございます…!

峠茶屋のマヤーさんは、ボランティアの方々に水をもらって飲んでぃるところでした…。



マヤーさん、ぉはよう…! ぁそぼ…!

ぁ、逃げちゃった…。おどろかせてごめんね…。

峠茶屋でバナナとゆで玉子の「行動食」を食べて、再び出発です…!



仁王門に到着です…!



きのこ…!


摩耶の大杉さん、ごきげんよう…。
少し休ませてください…。
私、毎週、摩耶の大杉さんにお目にかかるのが楽しみで…。
千年以上の歴史を生きた摩耶の大杉さんと一緒にぃると、私も雄大な自然のちからとつながってぃることを実感できます…はぃ。


旧天上寺に到着です…! 摩耶山は霧の日も素敵ですが、晴れの日も好きです…はぃ!
ここまで来たら、残り600メートルです…!
ぉ父さん、ラストスパートだよ…!



天狗岩さん、ごきげんよう…!
山頂に到着です…! 今日は休憩15分含めて1時間55分…。
ほぼ平均タイムです…!


掬星台に到着です…!

見てください…神戸の街と海が、空を飛んでぃるみたいに、ひと目で見渡せてしまいます…!

日本三大夜景の掬星台の夜景も、きっとロマンティックで素敵にちがいぁりませんが、私はこの青空と青い海が広がる眺めが大好きなんです…! 


今日は、摩耶の森クラブさんのきのこ観察会に参加してきました…!

これは、この日の主役の「ザ・きのこ」の「かばいろつるたけ」です…!

「かばいろ」は「樺色」「蒲色」、蒲焼の色のことで、「つる」は「鶴」です。「樺色の鶴のように柄(え)が細いきのこ(茸)」とぃう意味なんだそうです…。

この観察会のレポートは、またぁらためて書かせてぃただきますね…。




今日の観察会には、先々週、タマゴタケの生えてぃる場所を教えてくださった、キノコ好きの方も参加されてぃました…! キノコ好きとうかがって、父が今日の観察会にお誘いしたのです…。

またぉ目にかかれて、うれしいです…はぃ!

きのこ観察会が終わったあとは、ご一緒に上野道から山を降りることにしました…。



旧天上寺の奥にぁる、三権現社です…。白山権現、熊野権現、愛宕権現の三つの権現さまを祀るから三権現なんですね…。

「ふむ。私の生まれた新潟にも白山神社があったけれど、われわれえみしの神だと思ってきたよ。まさか畿内の、しかも皇室ともゆかりのある摩耶山で、白山権現を祀っていたなんてね。修験道のネットワークかな」

「むぅ…。皇室や畿内の人たちだって、白山の美しさは知ってぃたと思うよ…! 世阿弥さんが『金島書』で書いた白山の美しさについて教えてくれて、白山を見せてくれたの、ぉ父さんじゃない…!」

「そんなこともぁったね。覚えていてくれたなんて、父親冥利に尽きるなあ」


きのこ…!



とかげさん…! 石のうえで、日向ぼっこしてぃたの…? 

尻尾切れちゃってぃるね…。

でも、これからもがんばって生き抜いて…! 私もがんばるから…!




峠茶屋で休憩です…。
マヤーさんも日陰で涼んでぃました…!
登りでも下りでもマヤーさんに会えるなんて、今日はとってもラッキーです…はぃ!

実は、私たち、まだぉ昼を食べてぃなくて…。
一緒に降りたIさんに、「こうどうしょく」のカロリーメイトを分けてぃただきました…!


今日は、同じ上野道でも、虹の駅経由で降りました…。
このルートを歩くのは、2回めに登った月8日以来だったので、楽しかったです…!
これは虹の駅の近くのムクゲの花です…!


五鬼城展望台です…!

Iさんは行きも帰りもケーブルカーとロープウェーの「摩耶ビューライン」の予定だったそうです…。

父と一緒に山を降りることにしましたが、気温が高い麓に近づくにつれ、熱中症になりかけ、足もとがふらついてしまってぃました…。父が予備の水をぉ分けしたり、塩レモン飴をぉすそわけしたりして、ベンチのぁる日陰の場所で休んでぃただきました…。

Iさんも休んで、だいぶ復活したようです…。



この日は、山を降りながら、仏さまのぉ話や、摩耶山城のぉ話などを聞かせてぃただきました。

「石段の石に注目しなさい。石を切り出したときの楔の跡が残っている。同じような楔の跡が残った石が、どこかにあるはずだ。それを見つけるのが、上野道を登る楽しみだよ」

これはすごくおもしろいことを教えてぃただきました…!

摩耶山に登る楽しみが増えました…!



登山口に出ました…!

坂の向こうに、海が見えます…!

神戸って、すごいと思いませんか…?
さっきまで山の中にいたのに…! 30分も歩けば海にたどり着いてしまうんですよ…?


Iさんにカフェでアイスコーヒーをごちそうになり、楽しいぉ話をたくさん聞かせていただきました…!

しかし、そのおかげでカフェの閉店時間を1時間半も過ぎてしまいました…。父は17時閉店と思い込んでぃたようですが、15時閉店だったのです…。

付き合ってぃただいたカフェのぉ姉さん、ぁりがとうございます…。今度は、父がたくさん飲んだり食べたりして、埋め合わせしますので…。



Iさんと別れたあとは、王子公園駅に戻りました…。

2時間以上カフェで過ごし、駅に着くころには17時だったので、今日は寄る予定のなかった「ぽーと」さんが開いてぃました…。

さすがに、あすは援農です。ぽーとさんも、夜は常連さんでにぎわいます…。

父もわきまえて、「麻婆丼」と「生ビール」を注文したのですが…。

麻婆丼用の豆腐は、夜のぉ客さん用のすき焼きのメニューに、様変わりしてぃました…。

父も「飲みモード」に切り替え、すき焼きと山芋とオクラの和え物をオーダーしてぃました…。



締めはチャーシュー麺です…!

とってもおいしかった…!



それでは、大阪に帰ります…! 来週は何に会えるかなあ…。

明日は農作業、がんばりますよ…!


最新の画像もっと見る