<メーデー>規模縮小 デモも中止に
古賀伸明会長は「安全策が何重にも講じられた原子力発電所も自然の圧倒的な力には無力だった」と述べ、「人間が自然と共生できる国の形に転換すべきだ」と強調。連合は昨年8月以降、それまで構成組織で意見が割れていた原子力の利用について「推進」の立場を明確にしている。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110429-00000 . . . 本文を読む
東日本大震災発生から1か月……。
ソメイヨシノが満開の気仙沼の写真を見た。こんな時でも、桜は咲き、静心無く散り去っていく。大阪はもう葉桜になりかけている。
「桜は死を連想させて好きでない」と、誰かが書いていた。戦中生まれの方で、軍国主義への心理的な抵抗感だろうと考えていた。私は今年の桜を忘れないだろう。
統一地方選前半戦は民主が大敗。
民主党と自民党の「対決型」となった北海道、東京、三重では . . . 本文を読む
東日本大震災について会社への申し入れ書走り書き。
5項目について、800字ほど10分ほどで書き上げる。すぐ行動。
こういう場合は、組合員とかそうでないとかは、大した問題ではない。
(1)全従業員(パート・派遣含む)の家族の被災状況の確認
(2)東京事業所への支援体制
(3)震災情報対策担当の設置
(4)労使共同による震災義援金の件
(5)震災対応のリスク管理体制のガイドライン策定について
関 . . . 本文を読む
今朝の日経新聞を読んでいるだけでは、何がどう問題なのか、よくわからなかったというのが正直なところだ。与党も野党もマスコミも、何を大騒ぎしているのかということに尽きる。
いや、当の米ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)でさえ、「わずかな献金で外相辞任に発展したことは、今の日本政治の混迷ぶりを裏付けるものだ」と速報。ある元米政府高官の「このめちゃくちゃな政治状況はとても理解できるものではな . . . 本文を読む
10年先を考えたら、弱小労組も課題山積。
バブル時代の地方進出では、地元の地域社会に受け入れられるまでは、大変だった。しかし今では、大阪組もすっかり土着化。地元採用組と見分けがつかない。
その地方工場が、今は過剰生産力問題を抱える。配置転換・再教育などを進めているけれど、縮小経営だけでいいのか。過疎と高齢化の進む地域社会の再生に、われわれに何かできることはないかというのが、これからの課題 . . . 本文を読む
今日は会社との団体公証。
年末一時金闘争勝利!
今回のテーマソングは極東の労働者人民の歌姫・美空ひばり同志の「柔」。
「勝つと思うな 思えば負けよ」
負けてもともと……でなくて、冬越しの年末一時金、組合員みんなが待っています。
いざとなればヤカラ一筋!
執行部一同、夜が明けるまでがんばり抜く所存です。
(でも、洗濯があるので日暮れまでには終わりたいです)
交渉終わり。
帰宅。満額回答に . . . 本文を読む
「地図の上朝鮮国にくろぐろと墨をぬりつつ秋風を聴く」(石川啄木)
韓国併合条約調印から100年め(調印は22日、公布は29日)。
8月21日の日経新聞の「こどもPLUS1」がおもしろかった。「ニュースにチャレンジ」は「韓国が『近くて遠い国』って……?」と題した国際政治問題の記事。
菅首相のお詫び談話については、村山談話か、日韓基本条約締結の原則を確認しただけにすぎないともいえる。しか . . . 本文を読む
日経新聞8月9日夕刊、
エドワード・スタインフェルド氏のインタビュー記事がおもしろい。
(記事すぐに切り抜いたけれど、カバンを変えたので忘れていた)
スタインフェルド氏は現在43歳の中国研究家で、
米マサチューセッツ工科大学(MIT)准教授。
中国には1989年の天安門事件の直後に渡り2年滞在、妻は中国人とのこと。
米国で高まる中国脅威論に対して、
「いま中国で起きているのは革命 . . . 本文を読む
『サパティスタの夢 インディアス群書(5)』マルコス イボン・ル・ボ(現代企画室)より。
これはすごい。感想を書き留めたいが、なんだか政治論文のようになってしまいそうだ。せっかく書くのなら、『ラカンドン密林のドン・ドゥリート カブト虫が語るサパティスタの寓話』みたいな人を楽しくさせるような文章じゃないとね。新自由主義とたたかうカブト虫のドン・ドゥリートはすごくいいやつなのだ。今日はメモを記録 . . . 本文を読む
本人のコメントは以下にリンク。
私の離党届提出について
参院選前だったか、ある週刊誌でテリー伊藤との対談を見かけた。辻元はことばの端々に、社民党の連立政権離脱に対する悔しさをにじませていた。「仕事好きの人だったんだな」と私は思った。テリーは福島をこきおろしながら(「それは福島さんに直接おっしゃってください」と辻元は大人の対応をしていた)、「新党を作れ。おれも応援に行くから」としきりに持ち . . . 本文を読む