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日々彼是。

日々の出来事・あれこれ、を思う気儘に書き綴るページ。

しゃばけ

2007-11-25 | ドラマ>時代劇
土曜プレミアムの「しゃばけ」、とても面白かったです。

病弱な一太郎役に手越君はピッタリはまってましたね。
一太郎の守役、犬神&白沢はまるで水戸黄門の助さん格さんみたい~と思っていたら、本物の格さん(合田さん)が出演されていたのでちょっと驚きました(笑)
九十九神になれなかった墨壷に乗り移られた侍というチョイ役でしたが。


それにしても谷原さんは相変わらず格好良かったです
千年以上も生きている白沢という役で、本当は一太郎の祖母のおぎんさんを慕っていたんですよね~
その、おぎんさんから頼まれて一太郎の守役として犬神と共に仕えているっていう設定で。

いつもの事ながら(笑)原作を読んでいなかったのですが、このドラマで原作の全てをやっていたのではないでしょうか・・・

この「しゃばけ」シリーズって結構出ているのですね~
で、この本の挿絵が柴田ゆうさんなのですよ!(本は見たことがあるので知っている)
可愛くてどこか憎めない、“あやかし”達を素敵なイラストで描かれていて。
なので今更ですけど、全部読んでみたくなりました。

寺子屋には犬

2007-07-23 | ドラマ>時代劇

今日の水戸黄門は、遠野が舞台でした。

遠野の鍋倉城は城代家老が治めているとの事でしたが、この城代家老と布袋屋という悪徳米問屋が手を組んで今まで藩御用達だった美濃屋を陥れ、米の横領をしているのを勘定方の役人が暴くというのが今回のお話でした。


その役人=貫井平九郎さんの妻の由紀さんがお手伝いしている寺子屋に、可愛い柴犬(子犬!!)が出ていました
もうその可愛さにメロメロで~

前にも水戸黄門(36部?)で寺子屋が出てきて、そこでも柴犬が飼われていたんですよ!
その時も目線はワンコに釘付け
犬まっしぐら(笑)


・・・それで今回の話は結局どうなったのかと言いますと、米を横領した帳簿を発見した平九郎さんはその帳簿をご隠居に預けて殿様がいる盛岡へ向かおうとするのですが、そこを城代家老の家来達に捕らえられてしまい、帳簿の在処を吐かせる為に拷問されたり、妻の由紀さんを騙して連れて来て人質に取られたりして万事休す!かと思われましたが、そこへご隠居達が駆けつけ、更に盛岡から殿様もやって来て(ご隠居が手紙で呼んだ)悪人共を成敗したのでした。

こうして美濃屋さんも元通り、藩御用達の商いを続けられる事となり、寺子屋も(美濃屋さんの好意で開いていた)今までどおり続けていく事になりました。
そしてそこで飼われていたワンコも誰かに貰われる事もなくなり、引き続き寺子屋で飼われる事となりました。

で、ラストでまた可愛いワンコの姿が見れて良かったです~ 
結局、私にとっては犬が今回のメイン所だったような・・・オイオイ )


風のゆくえ・・・

2007-06-12 | ドラマ>時代劇
昨日の水戸黄門「死ぬな!風の鬼若!!」に因んでつけてみました・・
いや~、まさか鬼若(照英さん)がこの第37部で抜けるとは、誰が予想していたでしょうか!?
水戸黄門だから、爽やかに一行から旅立って行くのかと思っていたのですが、上のタイトル&予告を見た時のショックといったら・・・ 
何とも言えませんでした。

でも水戸黄門だから(しつこい)、端役とかじゃないから、そうあからさまに死なないだろうと思っていたのに・・・ 

ああいう結末になった訳でして。(でもかなりの深手だったけど)

どこかで命だけは取り留めて生き延びているかもしれないし、そのまま川に流されて・・・なんてそんな想像はしたくもないですが、あとは視聴者の方のご想像におまかせします系な終わり方でした。

で、昔の鬼若の回想シーンですよ。
アキちゃんを肩に軽々と乗せて歩いている姿を見て、「アキちゃん(斉藤晶ちゃん)も大きくなったんだなあ」とか、最初の頃はまだ髷が無かったんだよなあ・・とか感傷に耽っていたのですが。

でも、これって、まるで死んだ人扱いじゃないですか?


鬼若は絶対に生きています!!
たとえ今後は出てこなくても、です。

もしかしたら、スペシャルで出てくるかもしれませんし。
前の弥七もスペシャルの時に八兵衛と一緒に出ていましたから。

というか、出して欲しいです。 出て下さい、照英さん(笑)
そして鬼若は無事だったという姿をまた視聴者に見せて下さい!!
TBSさん、お願いします~




仕掛人 藤枝梅安

2006-11-04 | ドラマ>時代劇
「仕掛人 藤枝梅安」観ました~。

いいですねぇ!岸谷版、藤枝梅安。・・・といっても仕掛人、テレビで観たの初めてなんですけどね(笑)

梅安さんも良かったんですけど、彦次郎さんこと小日向文世さんや、梅安さんを間違えて襲ってしまったマヌケな(笑)浪人小杉さんこと原田龍二さんも良かったです。ラストの梅安さんと彦次郎さんが仕掛けを終えて帰って来るのを、雪が降るからと傘を持って迎えに来た小杉さん。梅安さんが彦次郎さんの家に泊めてもらうと言った時に彦次郎さんが「じゃあ湯豆腐で一杯」と言い、それに梅安さんと小杉さんが声を合わせて「また湯豆腐~?」と言ったシーンがほのぼのしていて良かったです!!

小杉さんに父親の仇を討ってほしいと依頼したお仲さんと弟は2人とも病で亡くなってしまったけれど、きっと喜んでいただろうと思います。


いつの時代でもそうですけど、弱い立場の人間が苦しむのは見ていて辛くなります。
そんな悪を滅ぼしてくれるヒーローがいると本当に嬉しいのですけど、今の世の中にはそんなヒーローがいないので、せめてドラマの中だけでも活躍し続けてほしいものです・・・
仕掛人然り、水戸黄門然り、銀魂然り・・・ってアレ?(笑)

手っ取り早く悪を滅してくれるのは時代劇だけです。だから私は時代劇が好きになったのかもしれません。(好きになった理由は他にもあるんですけど、その中の1つとして)

今日も母親から「アンタって時代劇好きだね~」と言われましたけど、時代劇を知ってこそナンボ(ってなんでそこだけ関西弁?)って感じです(意味不明・・・  )

まあとにかく、時代劇が好きなんです。誰にとやかく言われようが。(逆ギレ?)

アレですよ、銀魂も時代劇の延長線っていうか、ソウルフルっていうか(ますますもって意味不明)

話がなんかズレてきましたね 
元に戻します。

最近は池波正太郎作品の時代劇、よく観るようになりました。剣客商売とか、鬼平犯火帳とか。 どれも面白いです

池波作品では必ず食べ物や食事のシーンが出てくるそうです。(と、父が言ってました)
成程、今回もいっぱい出てきましたね!
しかも美味しそうなんですよ、見るからに。

原作にも食事の場面とか書かれているみたいですよ。私は原作は読んだ事がないからわからないんですけど、これも父が言ってました。

湯豆腐とか大根鍋(?)とか。
質素な冷や飯&豆腐&鰹節粥とかも。
思わずお腹が鳴りそうに・・・(笑)

色々な面で楽しめました。また続編が観たいな~と思いました。



☆久しぶりにまともなコメント(一部まともじゃない箇所アリ)書けたかな~?(´-ω-`;)ゞ



功名が辻 第39回

2006-10-01 | ドラマ>時代劇

遂に、遂に! 前田利家様が出ましたね~

秀頼の元服と、秀吉の枕元で最後の頼みを聞くシーンだけでしたけど、存在感は充分でした

そして山内家を守る為に一豊の世継ぎを産ませる女性を探そうとする千代。本当は自分以外の女性には触れて欲しくないのに、一豊の為を思って決心します。でも当の一豊は今更、側女など欲しくないと言う。それでも千代は弟の康豊の妻、於美の侍女のりつを見初め、自らは叔母の所へ行き、その間に一豊に添わせようとしましたが、やっぱり一豊の事が気になり、竹に八つ当たりしていました。
また、掛川から戻った一豊にりつが付き添っているのを見て、思わずショックで倒れてしまいました。そんな千代が健気で、見ていて可哀相になりました。

でも結局、一豊とりつの間には何もなく、一晩中話をしていたという事でしたので良かったです。
で、肝心の世継ぎは康豊の嫡男国松が元服したら、世継ぎとする事で終着しました。

そして今回の話の要は、太閤秀吉の最期でした。
最後まで、自分が死んだら徳川家康に天下を取られると案じていましたが、さすがの秀吉も老いには勝てず、とうとう死を迎えてしまいました。(というか止めを刺したのは淀の言葉だったんですけど・・・

死の淵にいる秀吉が悪夢(信長にあの世に連れて行かれそうになった)にうなされ、恐がっているのを寧々が優しくなだめていました。それを見て、やっぱり夫の最期を看取るのは妻の役目なんだな~と思いました。

秀吉の死という中盤のクライマックスも終わり、次回からいよいよ家康の天下取りが始まります!!
一豊、最大の見せ場、“関ヶ原の戦い”も間近です!
そして遂に!!土佐24万石の大名となるワケです!!!

あと残り10回となりましたが、終盤~最後のクライマックスに向けてが、楽しみです!!