くりたーれんの世界~てきとう日記~

ブログ・・・っていうか日記。
思ったことや書きたいことを適当に書き綴っていこうかと・・・

「金八っつあーん」

2002年03月28日 | 過去の遺物(昔の日記)
というわけで、金八先生の最終回スペシャルを見ながら日記書いてます。
いやあ、いいっすよ、やっぱ。

最初の頃のシリーズもよかったけど、バラエティ色が強かったからねえ(それはそれで良し)。
平成の金八先生は
他の教師ものと違って、主人公の人気タレントの活躍するストーリーじゃなく、
教育問題をしっかりとらえてのドラマになってるのがいいですねえ。
「こんな簡単にいくわけねーだろ」「こんなにすげえ問題ばっか起こるかよ」
とかいう向きもあるでしょう。
当たり前です。ドラマなんですから(笑)
フィクションだっていいじゃないですか。そこから得るものがあるのなら。
ゲームもまたしかり。

たとえ人気タレントの内容のあまりなさげなドラマにだって、得るものがあると思います。
感じ方は人それぞれだしね。
例えば、NHK大河「利家とまつ」。
民放系のトレンディ俳優(死語?・笑)ばっかかき集めた大河、しかも戦国ものなんて、
普通考え付かないですよ。
新たな歴史観というか、人物観というか、それがあいまっておもしろいっすよ。

さて、金八先生に話を戻してっと・・・
このドラマの何がすごいかっていうと、
まず、3Bの生徒構成ですね。
皆タレント色を出さない点ですかねえ。
かわいいコからユニークな顔、カッコイイ系からその辺にいそうな顔、
満遍なく取り揃えているところにある種のリアリティがあるんすよね。
タレント養成組織とかのイチオシ売りだし系の人間からばかり集めるとどうしてもキャラが濃くなっちゃうんで
ほんと、適度なカンジがかなり良いです。

それと、いまどきガチガチのフォークソングが主題歌ってのもすごい。

とはいえ・・・
実はビデオに撮りっぱなしで、間が抜け抜けなんですよねえ(笑)
時間を見つけて話が繋がるようにしないと(爆)
でもどこにどの回を撮ったか分からない状態になってるし・・・
そのうちビデオレンタルで出るかしら。
なかなか一週間待ってその都度見るのが難しいからねえ。

ま、ともあれ金八先生は良い。
ということで、であ!


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