くりたーれんの世界~てきとう日記~

ブログ・・・っていうか日記。
思ったことや書きたいことを適当に書き綴っていこうかと・・・

ジャパンカップのおもひで

2004年11月26日 | 競馬
故・戸山為夫厩舎が好きだった・・・
「鍛えて勝つ」の戸山イズム。
ミホノブルボンやフジヤマケンザン、名馬がひしめく中、
ジャパンカップを制したレガシーワールドがいた(JC勝ったときは森厩舎でしたが・・・)。


・・・が、このレースで、2着のコタシャーンはやってしまった。

最後の直線、粘りこむレガシーにすごい足で迫るコタシャーン。
しかし、ここで事件が起こった。
なんと、鞍上のK・デデザーモ騎手がハロン棒とゴール版を間違えて追うのをやめてしまったのだ。
一瞬、故障発生か?と思うぐらいの失速ぶり。

慣れないレース場で起こってしまったことは仕方がないが、
おかげでレガシーの勝利にケチがついてしまった。

今となっては「たら・れば」論になってしまうが、
レガシーはあのアクシデントがなくとも勝っていた。
私はそう信じる。
レガシーの脚は決して落ちていなかったし、
戸山さんのスパルタ調教に裏打ちされたその力は本物だと思うからである。

これまた故人の大川慶次郎さんがJC勝利後言った
「戸山さんにこの姿を見せたかった。」
という言葉が思い出される。
この、レガシーワールドも戸山イズムをベースにして大レースに勝利したとも言えよう。

清原よ立ち上がってくれ。

2004年11月22日 | 野球2005■完結■
〔続きです〕

巨大ヒールナベツネに対抗しうる存在として、清原を推した理由ですが、
やはり、その存在感の大きさである。
存在感の大きな者同士がぶつからない限り、一般層は興味を示さない。
小物VS小物では誰も見向きもしない。

また、「たかが選手」と言われた選手の中からベビーフェイスのヒーローがでなければ一般層は動かないというのもある。

星野阪神SDは巨人に対し、様々な提言を行ったりしているが、やはり一般層には響いてはいないように思う。
なんだかんだ言っても、星野さんは今や阪神の偉い人である。
偉い人が何を言ってもそんなに大きくは響かない(私のようなモンには大きく響いてますが・笑)

そこで、「たかが選手」なのに存在感がある清原の登場である。
「かっとばせキヨハラくん(古っ・笑)」「番長日記」等、清原は一般層に大きく通じうる存在感を持っている。
その存在感ある人物がナベツネに牙を剥いたとしたら・・・
想像するだけでわくわくしてくる。
スポーツ誌をはじめとしたマスコミも大きく取り上げるだろう。

・・・・・・いきなり話は変わりますが、
アメリカンプロレス「WWE」の話です。

ちょっと前までWWEのオーナービンス・マクマホン氏は
悪のオーナーのギミック(ほんとはいい人・笑)で選手たちを震え上がらせていた。

このマクマホン氏が悪さをしようとすると、
ザ・ロックやら”ストーンコールド”スティーブ・オースチンみたいな、
ファンに絶大な人気を誇る選手が現れ、マクマホン氏を手痛い目に遭わせる。
大ブーイングをあげていたファンは溜飲を下げ、選手に大歓声をあげる。

ロックにしてもストンコにしても、はっきり言って品行方正なキャラではない。
そう、ベビーフェイスだからといって必ずしも品行方正である必要はない。
正統派ベビーフェイスというのは、人気は出るだろうが、絶大な人気者になるのは難しい。キャラを立てるのが難しいため。
清原は今のキャラのままでベビーに転向できるのだ。
彼がナベツネに、巨人に牙を剥いた時こそ、BIGなベビーフェイスのヒーローの誕生のときであろう。

清原を中心に、正統派ベビー古田などがからんで、悪のオーナー軍団と対抗する。
想像しただけでワクワクドキドキである。

ナベツネの存在感の大きさ

2004年11月22日 | 野球2005■完結■
いわゆるプロレスで言うヒール(悪役)・ベビーフェイス(善玉)という言葉がある。
プロ野球界には、絶対的ヒールともいえる人物がいる。
いわずと知れたナベツネこと、渡辺恒雄前巨人オーナーである。
良くも悪くも、彼の存在感の大きさは半端ではない。
プロ野球のさまざまなシーンにおいて、彼は必ずヒールとしてブーイングを浴びてきた。

最近では

ナベツネ率いるオーナー軍団(ヒール)VS古田率いる選手会(ベビー)
陰でナベツネが糸を引いているとも噂された楽天(ヒール)VSライブドア(ベビー)

というように、
ヒールへのブーイングのおかげで、選手会そして、ライブドアに大きな声援が飛んだ。
とにかく、彼のヒールとしての存在ははるかにでかい!
でかいからこそ、ベビーフェイスのヒーローに大きな声援が飛ぶのだ。
ナベツネこそ、プロ野球人気復興のカギを握る人物だと私は思っている。
再びオーナーに戻って欲しいとさえ思っている。

しかしながら、このままでは現状は変わるまい。
巨大なヒールに対抗しうるBIGなベビーフェイスがいなければ、ただ悪に飲み込まれてしまうだけだからである。

そこでSEABLOGさんがあげていたのは、清原和博という男。
私も同感である。
その理由は・・・

長くなったので、ひと眠りしてから続きをば・・・

初めて好きになった馬

2004年11月21日 | 競馬
私は小さいときから、おじさんにつれられてよく競馬場に連れていってもらいました。
でも、遊びに行ってるといった感じで、いつも遊び場で遊んでいました。
別にこの頃に馬券とか買ってたわけではないんですが。

この頃たまたま目にしたミスターシービーが、私が初めて競走馬として認識した馬です。
テレビをつけた時、偶然にもダービーを放送していました。
テレビの中で一頭、目に付いた馬がいました。
最後の直線、後ろからぐんぐん伸びてくる、ミスターシービーでした。
競馬なんてものをまったく知らない私が、初めて競馬で感動しました。
その翌年、シンボリルドルフが無敗の三冠を達成してしまい、シービーのあつかいは、軽いものとなってしまいましたが、私は、優等生的走りをするルドルフの強さより、シービーのはまったときの強さのほうが好きです。
トウカイテイオー対シャコーグレイドの、子ども対決も面白かったです。
負けたけど。

・・・もう、今日はマイルCSだというのに、予想もせずに思い出語ってどうすんの?(爆)
今回はパス・・・

マイルCSのおもひで

2004年11月20日 | 競馬
私はサクラの馬の中で、バクシンオーが一番好きです。
スプリント戦での圧倒的な強さ、惚れ惚れします。
その強さもさることながら、マイル戦でハラハラドキドキさせられるところが、またたまりません。
その脆い部分がまた、この馬の魅力だったと思います。
最近、スプリント路線に心ときめく馬が少なくなっています。
バクシンオーのような、不思議な魅力を持った馬の登場を望みます。


余談ですが...
学生時代、マイルチャンピオンシップで、ノースフライトとバクシンオーの馬券に、
使い込んだ授業料の残りをすべて突っ込んで買ったことがあります。
後ろから武豊のフジノマッケンオーがすごい脚で突っ込んできたときは、
心臓が止まりそうになりました。
やっぱ、そういう買い方はいけないね(笑)

ドラフトか・・・ドラフトね・・・

2004年11月17日 | 野球2005■完結■
今日はプロ野球ドラフト会議の日だったみたいね。
まるで他人事のようですが、他人事です(爆)

かつてのわくわく感がなくなったドラフトはあまり興味わかないっす。
高校生以外の目ぼしい選手はもう行くとこ決まってるしね。

「あの選手はどこに行くのか?」
「あの選手は何球団の指名を受けるのか?」
どきどきしながらパンチョさんの声に耳を傾ける・・・
野茂・のも・ノモの名前連呼は圧巻だった。
そういう楽しみがあったドラフト会議はもうない。

私の世代的には、やはり、「桑田&清原」がアツかった。
巨人を熱望していた清原。
が、その巨人はよりによって桑田を指名。
あの時の清原の悔しさはいかほどだろう。
その後の経過はご存知のとおりだが、
これこそドラフト会議がもたらした運命のドラマといえるだろう。

賛否はあろうが、私は自由枠はいらないなと思う今日この頃・・・
選ばれる人にとっては大変なことかもしれないが、
清原みたいに実績残して、堂々と意中の球団に移ってほしいね。

意外と人気あるなあ(笑)、ケツ超人

2004年11月16日 | マンガ・アニメ・ゲーム
まずはこの画像を見てください。
この謎のケツ顔超人、
「キン肉マン・7人の悪魔超人編」に出ていた超人なのですが、
あの、バッファローマンやブラックホールなどの
メジャー悪魔超人たちを差し置いてリングの中央に立っているんです!
が、しかし・・・この謎のケツ超人は名前を名乗ることなく、次のページからは消え去っているのです。

とりあえず「ケツ男」という仮名をつけて、時は流れていきました。
ああ、まさか!時を越えてこのケツ男の名前が判明するなんて!!
30代の男には「少年ジャンプ」黄金期の話題は欠かせない、
そして、すっかり記憶のかなたに忘れ去っていったこのケツ男の話題になった。

彼の名は「プリプリマン」

作者のゆでたまご氏がインタビューだか何かでその名を呼んでいたそうです。

私は喜び勇んでgoogle検索「プリプリマン」を検索!
いやあ、出るわ出るわ、プリプリマンをアツく語る人々の記録が(笑)

なんと、アニメ版ではオープニングに登場していたり(ちょびっとですが)、
Vジャンプ版の「キン肉マン二世」ではなんと!
栄えある第一話に登場し、さらにはリング狭しと大暴れしている!
WEBではファンクラブも存在。

ホントに驚きです。
っていうか、実は密かな人気超人だったのではないだろうか?
とりあえず、私のもんもんとした気持ちは晴れた。

ああ、スッキリ。
さようなら、プリプリマン(おい)

バファローズはいつまで持つのかな?

2004年11月15日 | 野球2005■完結■
オリックスって球団はどうも信用ならない・・・
なんか、バファローズの名を残すというのはその場しのぎな気がしてならない。
「伝統あるブレーブスの名は残す」と言いつつ、1年ちょっとで改名した実績があるからねえ。
球団買収時に「ブルーウェーブ」にしたのならここまで不信感をもたなかったのだが、
関西の伝統ある球団名を弄んだあげくにポイした行為にはねえ・・・
もうひとつの伝統名「バファローズ」はどこまで持つのか、ある意味見ものである。

2つの球団のファンをあわせれば数は2倍!
・・・なんてことはない。
せっかく熱心に応援している人だって、行動次第で見限っちゃうよ。
引いてはプロ野球全体がさらに冷えてしまう結果になってしまう。

球界再編はすすんでいる?

2004年11月13日 | 野球2005■完結■
忙しくてなかなかリアルタイムに書けなかったけど、
ここ数ヶ月、プロ野球チームの大変化がすごいねえ。
近鉄・オリックスの合体によるストから始まって、
ライブドアVS楽天の仙台決戦。
さらにはソフトバンクのダイエー買収(予定)まで、ホントにめまぐるしい。
西武や横浜の問題もある。

球界ははたして再編されているのだろうか?
東北楽天ゴールデンイーグルズの三木谷社長の後ろにはナベツネがいるとか、
ソフトバンクの孫社長にいたってはすでにナベツネに話を通しているとか、
本当にナベツネがらみの噂が絶えない。
これではオーナーの首がすげかわっただけで、何もかわってないようにも思える。

良くも悪くも、いままでの球界は巨人中心に動いてきた。
今回の1リーグ構想だって、パの連中が巨人と試合がしたいからと言えなくもない。
だが、その巨人もすでに飽きられてきているのだ(視聴率の面から見て)。
別に野球を見なくても他の娯楽がたくさんあるのだ。今の時代は。
この辺で何か変わらなきゃ。

ライブドアって会社はどこかうさんくさいけど、
今の球界にでっかい穴をあける存在として、大いに期待してきた。
が、やはりライブドアは落とされた。
結局はナベツネの仲間が新たなオーナーにおさまって、何も変わらず終いになりそうだ。

東北楽天ゴールデンイーグルズ・・・
待ち望んだ東北本拠地の球団誕生だが、イマイチ複雑な気分・・・
応援するかどうかはこれからを見て考えるつもり。
田尾さんは好きだし、元阪神の選手も多いし(阪神ファンだからねえ・笑)
三木谷社長がナベツネの犬でないことを祈るのみだ。