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『カリスタの海に抱かれて』

2015-06-10 00:49:14 | ├お芝居のこと

 

2015年6月7日(日)のこと。

@東京宝塚劇場

花組公演

ミュージカル
『カリスタの風に抱かれて』
上演時間:1時間30分
休憩:30分

【キャスト】
シャルル・ヴィルヌーヴ・ドゥ・リベルタ/明日海りお
アリシア・グランディー/花乃まりあ
ロベルト・ゴルジ/芹香斗亜

レヴューロマン
『宝塚幻想曲(タカラヅカファンタジア)』
上演時間:1時間


2年っくらいぶりに観て来たタカラヅカ。

お誘いいただいた以前勤めていた会社のお友達にヅカファンがいて。
2年前に『ベルサイユのばら』を一緒に観にいったときよりも
さらにハマっていたー。
ジェンヌさんのファンクラブに入っていて、そこにお願いしてチケット取ってもらった。
FCにお願いしてチケット取るっていっても、いわゆる私設FCで、
出演者枠で押さえたチケットを回してもらうってことみたい。

『カリスタの風に抱かれて』は、脚本がテレビドラマでもおなじみの大石静さん
最近だと亀ちゃんの『セカンドラブ』の方ですね。

フランスの統治下にあったカリスタという島で、
独立のために戦うロベルトと親が決めた許嫁のアリシア
島を捨ててフランスで貴族になったシャルル

フランス兵になったシャルルが島にもどって来て、
独立に力を貸すんだけど、あっというまにアリシアと恋に落ちちゃうっていう
古典的なストーリー
カリスタのためにって気合入ってたシャルルが、最後には愛する人と生きるのが一番だっつって
愛に生きるっていうオチがオイオイ、って。
戦うロベルトがかわいそ過ぎ。

宝塚って、ストーリーはそんな重要じゃないんだろうな、と。
やっぱり歌がいいし、衣装はきらびやかだし。
今作はフランス革命ものだったので、軍服だったし。
パリでの革命のシーンの群舞がよかったー。
ちょっとレミゼっぽい感じ。

花組男役トップの明日海りおさんはやっぱりカッコいい。
この方、2013年に『ベルサイユのばら~オスカルアンドレ編~』を観たときの
オスカル役の方だった。
あの時は月組だったけど、組替え(っていうのか?)したんだー。

アニータ役の専科の美穂圭子さんの歌がものすごくよかった。
迫力あった。

レヴューロマン
『宝塚幻想曲』
振付が謝珠榮さん
TSミュージカルの方じゃあないですかー。
ググってみたら、もと宝塚の方だったのか。

レビューは、歌とダンス
キラっキラ、ひらっひらのお衣装がすごい。
ラインダンスは何度見てもたまげるね。
あの一糸乱れぬ動き。
毎度思うがもう宝塚は伝統芸能でしょう。
老若男女(男はあんまりしないけど)に、昔も今も愛され続けているのが分かる気するよ。

男役の方は、娘役をぐるんぐるん回すダンスとかしてて
ホントすごいなと思ったわ。

お芝居の衣装じゃなくなると誰がだれやらさっぱり分からなくなっちゃうんだけどね。

今回観せていただいた回は旅行代理店の貸切公演だったので、
上演前には組長の方が出てきてごあいさつして、
終演後にはトップの明日海りおさんが出てきてくれて
ちょっとおトクでした。

いいもの観られて楽しかったー。

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