@シネマサンシャイン
原題:AVATAR
監督:ジェームス・キャメロン
上映時間:164分
全っ然、興味も観る気もなかったんだけど。
世界興行成績の史上最高記録を更新したっていうニュースを見て
すっかり乗せられて観ちゃった。
なんとも効果的な宣伝だよ。
29日は池袋の映画館では“buku”っていうフリペをもっていくと
¥1,000-になるからね。
3D上映はプラス\300-だけど。
22世紀。パンドラという有益な地下鉱物にめぐまれた衛星に住む青い体をナヴィ。
その資源欲しさにナヴィの体に人間の思考をリンクさせたアバターを送り込み、
ナヴィと人間が闘いを繰り広げるっていう、分かり易いっていうか
今までにもそんなのなかったっけ?っていうストーリー。
ナヴィを説得するために送り込まれた元海兵のアバターが、
ナヴィの娘と恋に落ちるっていうお約束な展開もあったりして。
そんな単純なストーリーなんだけど、引き込まれるのはやっぱり映像のすごさ。
こんな色彩見たことないっていう世界。
決してわたし好みの色味じゃないんだけど。
奥行きのある映像によって自分もその世界を体感しているような気分になる。
映像ってここまできたかーって思った。
ナヴィたちの中枢を攻撃する人類軍のロボット兵器みたいなのが
ちょっとエヴァっぽいなと思った。
すべては自然のもとになりたっているっていう在り方は“もののけ姫”っぽいなとか。
勝手に思ったり。
この3D映像はプラス\300-出す価値はある。
この作品ってDVDになるときはどうなるんだろ。
3Dメガネ付けて発売したりすんのかな。
パンフが売り切れだった。
びっくり。