前沢産業さんは、以前から「源助じいさんのおは漬け」でお世話になっている業者さん。
大鹿村は、泰阜村が属する長野県下伊那郡の北端。南部にある泰阜村とは、最も距離が離れている場所です。
最初は、(泰阜村の隣で大鹿村よりはるかに近い)飯田市内の漬物屋さんに源助かぶ菜の委託加工をお願いしたかったのだが、数量が知れていて、相手にしてもらえなかったのだそうです。
そんな折、当時の商工会の職員のつてで前沢産業さんを紹介してもらい、それ以来お世話になっているわけです。
「今年は樽漬けの形で売ってもいいなぁ」と言ってくれていましたが、そのチラシが新聞に挟まって配られたというわけです。
面白いのは、今日の夕方、泰阜村役場に「チラシを無くしちゃったのでどうすればいいのか分からんのだけど、源助かぶ菜はどこへ注文すりゃぁいいんだな?」という電話があったこと。
飯田市内の人からの照会でした。
「あのチラシ、飯田下伊那中に配られたのかな?」と思うとともに、「よく泰阜村役場へ電話してきたなぁ」と。
源助かぶ菜、源助かぶ菜と騒いでいるうちに、「源助かぶ菜といえば泰阜村」と少しは認識してもらえるようになったのか?
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