国は「農地と人の問題を一体的に考えるために、人・農地プランをつくれつくれ」と言う。
「人・農地プラン」と言ってもそんなに難しいことではなく、日頃農家同士が「あそこのお爺まも倒れちまったで、もう作業はできんわ。それであの田んぼ、どうするよ?誰かつくらんか?」と話していることをまとめればよいもの。
なので、本当は集落ごとにプランがあってもよいと思うのだけれど、農業者は書類作りが嫌い。何より嫌い。「簡単な書類と思うけど」と言っても、とにかく嫌い。
「集落ごとにつくるとメリットあるのか?」と言われると、なかなかそれを明示できないので、1村1計画。だけど、「何か話題に上ったら教えて」とお願いしていたものをまとめた計画。
必要にして十分なものだと思うのだけれど、どうだろう。
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