花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

小貝川に群れるサギたち

2017年09月25日 11時48分45秒 | スポーツ・トレッキング

病院の診察の帰り、小貝川の福岡堰に寄ったら、川向こうの水たまりに
白いものが多数見えた。
車を止めてカメラの望遠で覗くと白いサギの集団だった。

サギはじっとして餌が目の前にくるまで動かないらしく、遠くから見ると
まるで石膏で作ったデコイの様だ。

福岡堰の橋を渡って向こう岸に行き、水たまりの池を眺めると、すでに
大砲のようなレンズをつけたカメラマンが、水たまりの近くの草むらに
身をひそめるようにして構えていた。

邪魔すると悪いので、私は土手の上から撮影することにした


みんなエサを狙っているさなか、くちばしを寄せ合って、愛をささやいている
一組がいた


昼間からいちゃついてフン なんてみんなそっぽ向いているようだね


誰かが音を立てたのか、それとも何かに驚いたのか、群れの一部が突然
飛び立った
詐欺をだます黒詐欺にでもだまされたのかな(笑)


俺じゃないよ と黒サギが必死に弁明か


川の中に逃げたサギは、水面のきらめきで目が回りそうだね



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奥日光・山王帽子山で足慣らし(足鳴らし)

先日、尾瀬ヶ原の草紅葉が見頃だと、NHKの朝番組で放送された
うーんNHKが放送すると、途端に客が集中する。こりゃー日曜日はダメだな
平日に行くにしても、最近の体調には少し不安がある
と言うことで、足慣らしに奥日光の山王帽子山に登ってみた
行ってびっくり、見てビックリ、奥日光は人が一杯

太郎山の登山口の手前のスペースはすでに満車、しからばと登山口から奥に入った
枯れ沼の登山口前のスペースに行ったら、そこは2台ほど止まっているだけで
余裕が有った。
笹に埋もれた太郎山の登山口から、伸び放題にのびた笹をかき分けて登山開始
ここはかつて、日光ビジターセンターの草刈に、私もボランティアとして参加した
懐かしい登山道だ。
ビジターセンターの責任者が変わってから、ボランティアの募集が無くなり
最近、日光の草刈には参加していない。
ボランティアと一口に言っても、事故が起きたときの保障を考えると主催者が
大変なのはわかっているが、登山道が見えないくらい伸びた笹は刈るほかないと
思うのだが。

例によってカメ足ならぬナメクジ足の私は、途中で何組もの登山者に追い越されて
ようやく山王帽子山に登った
山頂近くまで行くと、日差しが強くなり、心配していた頭痛が起きてしまった
どうも熱中症の後、その後遺症のように頭痛が始まると体調が悪くなる。
山王帽子山は展望がないというか、周りの立ち木に邪魔されて展望が望めないので
出来れば展望の良い、小太郎山まで登りたかったが、断念せざるを得なかった。


笹に埋もれた太郎山の登山口案内


奥日光の風雪の凄さを象徴する立ち枯れの木


巨木も立ち枯れて、青空にそびえたつ姿は心を打つ


白骨林の間に見える日光白根山


日光白根山と右に金精山


山頂の樹林の間から眺める戦場ヶ原の草紅葉


同上


小田代ケ原の草紅葉、残念ながら貴婦人は確認できなかった









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