花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

突然の帰郷

2021年12月02日 23時31分40秒 | 自然観察
何かモヤモヤした気持ちがあって、気分転換したかった。
福島に行かないか? と家内に言ったら 私の実家や姉に電話して
結局、岩手の実家に行くことになってしまった。
そんな事になると、家内の手際は良い
近畿ツーリストの窓口に行って、新幹線の往復切符や旅館の予約も
済ませてしまった。
家内は免許を返納したので、結局私が車で付き合って窓口に行った

しかしこの帰郷は半分失敗だった。
何しろ田舎は寒い。
実家や姉に迷惑をかけたくなかったので、実家のある町の旅館に
泊まって、観光タクシーで平泉や厳美渓を見て回った。
しかし、暖かい花の時期ならともかく、冬の寒い時期では
のんびり見て回るのもきついのである
一関駅前の観光タクシーを頼んで平泉観光に行ったのだが、時間が
有ると言うことで、厳美渓まで回ったのである。
平泉の金色堂は何度も見ているのだが、また見てしまった。
往時は、このような伽藍が立ち並んでいたというから、黄金の国と
言われるのも 頷けるというもである

渓谷渓では、名物の「かっこう団子」を買ったが、寒くて岩畳では
食えない。
今は何代目は知らないが、かっこう団子のいわれは、初代が
「かっこう、かっこう」とカッコウの鳴き真似をして団子を
売っていたことから「かっこう団子」と呼ばれる様になったのである。
結局かっこう団子は、帰りの列車の中で食べたが、堅くなっていた。










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