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花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

森づくりボランティアに参加しました

2014年02月23日 22時29分04秒 | ボランティア

森づくりボランティアと親子ワンダー合同のお茶の時間


カブト虫の幼虫

昨日の森ボラは、はじめは厳しい寒さの中で始まりましたが
作業をしているとだんだん暖かくなり、最後は汗をかくような陽気でした。

森ボラの参加者は、前回からの引き続きで、孟宗竹の伐採に汗を流し
親子ワンダーの参加者は、落ち葉かきと落ち葉の堆肥づくり。

古い堆肥の中からカブトムシの幼虫を見つけて、子供達は大興奮でしたが
最後はもう一度堆肥に戻してあげました。

堆肥用の枠に使う竹の杭を作るため、ナタで竹を削っていて、立ち上がったら
立ちくらみを起こして、しばらくめまいが収まらず、自分でもあわてました。
他の参加者に心配をかけてしまいましたが、何とか最後まで作業をして帰る
ことができました。やれやれ。

今日は、家族が体調を崩して、緊急外来のお世話になりました。
実家のお袋も体調を悪くしたというので、田舎にも行かねばならず
しばらくは、ブログもお休みするかも。



シノ竹刈り終了

2014年02月12日 22時49分54秒 | ボランティア

シノ竹刈りの終わった場所から筑波山の絶景

本日(12日)午後1時過ぎ、ようやくシノ竹刈りが終わりました
刈ってから改めてこの場所が筑波山を眺める絶好の場所だと
感じました。


午前中の作業は、蔓に悪戦苦闘する参加者


切ったシノ竹や木を燃やしながら作業します


最後の竹藪、昼近くようやく終わりが見えてきました。


本日も上空にトビの大集団
午後にはノスリも現れました。


望遠で見る女体山・山頂、白く見えるのは雪


同じく男体山・山頂


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昨日のブログに書いた筑波山の白い直線の正体
望遠で見るとこんな感じです。
ケーブルカーの線路につもった雪である事が判ります。

シノ竹刈りに参加したHBさんの話だと、山頂付近の吹きだまりでは
積雪が2メートルも有り、大雪の翌日、ケーブルカーが運休した
そうです。

平地でも、吹きだまりは凄かったから、山頂付近では無理も有りませんね。





本日もシノ竹刈り

2014年02月07日 18時23分02秒 | ボランティア

袋田の滝の上部に有る「生瀬の滝」6日撮影


生瀬の滝全景、こちらはあまり凍っていない


明日は関東も大雪の予想なので、シノ竹刈りはできそうも無いので
家族を送った後、シノ竹刈りに行った。

しばらくしたら、軽トラに乗って二人の人がやってきて、刈った
シノ竹を貰いたいという。
「どうせ燃やしてしまうものだから、全部持って行って良いですよ」と
私が言うと、若い女性を含めて7~8人の人たちが現れて、シノ竹を
軽トラに運び出した。

私は聞きもしなかったが、あるいはどこかの施設の人たちかも知れない
しばらく刈り払い機でシノ竹を刈った後、休んでいたら刈り払い機の
刃を見せて欲しいと言う。
エンジンを止めて、刃を見せると、「切れ込みが深いですね」と言う

「竹刈り用の刃だからね」と言うと値段も聞いてきた。
「2千円ぐらいだろう」と言うと、「そんなに高くはないですね」と
言うので、たぶん自分たちも刈り払い機を使っているのかも知れない

今日も棚田の上空を数羽のトビが円を描いていた。


軽トラの人たちが数往復して帰った後、刈り払い機を再始動して
シノ竹を刈っていたら、刈り払い機に異常を感じたので、とめて
調べると、何と言うことだ、駆動シャフトのカバーパイプが
ヒヒ割れして、今にもちぎれそうな状態だった。

ハンドルの付け根なので、竹を切るために振り回した為、疲労切断を
起こしたと思える。
ハンドルか折れる事も有ったが、駆動シャフトのパイプなのでこれは
重症である。
あきらめて、しばらく手刈りをした。






みぞれに打たれながらシノ竹刈り

2014年02月04日 20時44分04秒 | ボランティア


朝から小雨が降っていたので、シノ竹刈りは中止かなと思ったのだが
中止の連絡もないので、出かけていった。

作業小屋についたら、責任者のNTさんと参加者が一人いた。
と言うわけで、雨の中での作業となった。
私が雨合羽を着ていると、登山ガイドを目指しているHBさんも
やってきた。

しかし雨風が強くなったので、11時過ぎで作業は中止になった。
みぞれ混じりの風が顔に当たり、みぞれで頬が痛い。
来週水曜日にもう一度シノ竹刈りの作業をする事になった。

雨合羽は上から下まで泥だらけ、車の中まで汚れてしまった。
あまりにも寒いので、HBさんを誘って小屋でコーヒーを飲むことに
持参したガスでお湯を沸かし、コーヒーを飲んだ。

HBさんが雪の那須岳に登ってきたというので聞いたら、以外と雪は
少なかったが、例によって強風が吹き荒れて寒かったと言う。
誰と行ったのと聞いたら、自分の訓練のため一人で行ったらしい。

私が戦場ヶ原を歩いたとき、アイゼンを履いていたのは自分だけで
みんなスノーシューだった言ったら、HBさんもアイゼンで古いと
言われたそうで、二人で大笑い。

午後は自宅の庭で、雨合羽の泥を水道で流していたら、雪が降り始め
夕方には立木が樹氷のようになっていた。

節分にもシノ竹刈り

2014年02月03日 19時28分34秒 | ボランティア

2013年2月3日撮影の節分草、栃木の花之江の郷にて

節分草は、節分の頃に咲くのでその名が付けられたという。
しかしそれは旧暦の節分の頃の話なので、新暦の現代では
節分草も困っているであろう。

都賀町の花之江の郷は、植栽した節分草なのだが、いつも
どこよりも早く咲く。
しかし今年は流石にまだ咲いていないと見える。


同じく2月3日に撮影したバイカオウレン


今日も神郡のシノ竹刈りに行ってきた。
なにやら花火がドンドンなるので、今日が節分なのだと判った。

昨日判らなかった3時を知らせる鐘の音が今日ははっきり聞こえたのだった

明日は3回目のシノ竹刈りの日である。
それが終わったら、どこかへ行く計画を立てなければ。


久しぶりにデュークエイセスの「筑波山麓合唱団」のコーラスを聞きながら
筑波山麓を走った。
何と言っても出てくるのが四六のガマなので、これほど私たちにぴったりの
唄は無いであろう。

作詞は永六輔、作曲はいずみたくである。

筑波山麓男声合唱団
マウントツクバのフロッグコーラス
コンダクターは がま蛙
がまはがまでも四六のがま
で始まる唄は、蛙の鳴き声を模したコーラスで、お年寄りから
子供まで人気だという。

追記、何で男声合唱団なのか判りますか?
ヒント 鳴くのはオス、それともメス
永六輔偉い


雨あがりのシノ竹刈り

2014年02月02日 22時29分17秒 | ボランティア

雨あがりの筑波山

家内を職場まで送った後、雨が降り出したので、録画したTV番組を
DVDに焼いた。
録画したDVDレコーダーが不調なので、アナログ時代のレコーダーに
つないでDVDに焼いた。
今時、S端子接続のダビングなので、画質は当然落ちるが無いよりは
ましと言うやつである。

録画したのは次の4つの番組
1.小さな旅「恵みの大地 受け継いで~茨城県 石岡市八郷~」
2.15分でにっぽん百名山「筑波山」
3.さわやか自然百景「茨城 宍塚大池」
4.新日本風土記「筑波」


いずれも茨城県に関係する番組ばかりである。
これから放送される番組でも面白いものがある

こちらの「ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(再)」
をご覧ください
2月4日が大子町、2月7日が土浦市が舞台である。

午前中で雨が上がったので、棚田の森にシノ竹刈りに行った。
棚田の作業小屋に「薪クラブ」の人がいたので声をかけると
作業が終わりそうないので、今日も来て作業をしたらしい。

私と入れ替わりに薪クラブの人が帰ったので、一人でシノ竹を
刈っていると、80歳を過ぎたという老夫婦がやってきて
シノ竹の枯れ葉を拾いたいという。

何でも、ショウガ畑にまくのだそうである。
どうせ燃やすものだから、どうぞどうぞすすめた。
「みなさん働き者ですね」と言うと「ボケ防止だよ」と笑う
しばらく世間話をしながらシノ竹を刈っていた。

やがて「もうすぐ4時だよ」とおばあちゃんが言うので
時計を見ると3時半を過ぎていた。
よく時間が判るナーと思ったら、この辺では3時に太鼓だか
鐘だかがなるのだそうである。

私は全然聞こえなかったから、やっぱり耳が遠くなっている
「歳をとると耳は聞こえなくなるし、目も見えなくなって
困ったもんです。」と言ったら、「歳をとったらみんな
なるんだよ」と慰められたのだった。

4時に家内を迎えに行く予定なので、お二人に「お先に」と
声をかけて帰ることにしたのだった。




筑波山麓でシノ竹刈り

2014年01月28日 17時43分51秒 | ボランティア

筑波山の麓、細草の棚田の脇、密生したシノ竹を刈る参加者
ボランティアの人と竹の高さを比べると凄さが判ると思います。

しかも蔓が巻き付いていて、刈り払い機で刈ってもなかなか
作業が進みません。
3月に、ここに植樹をする予定だそうです。
シノ竹刈りはもう一回、来週の火曜日に予定されてますが
終わるかな。

絶景の筑波山に見守られながら、冬だと言うのに汗だくの
作業でした。


筑波山の尾根の上では、ヘリコプターとトビの大群が舞ってます


トビが大空を舞う姿はカッコイイですね。


すぐ下の棚田の土手に、サギがうずくまってひなたぼっこしてました

お近くに住む画家の御手洗竹松先生が、自宅で飼っている鶏の卵を
沢山差し入れに持ってきてくださいました。ありがとうこざいます。
先生の絵が描かれたポストカードも頂きました。

家に帰ってきたら、体中が痛いです。
風呂に入って休みます。





菅生沼の野焼き成功

2014年01月26日 15時23分12秒 | ボランティア

菅生沼(常総市菅生)のヨシ原に火が放たれ、紅蓮の炎を上げる
3年ぶりの野焼きに歓声が上がる。


26日茨城県自然博物館主催の菅生沼のヨシ刈りと野焼きに
つくば環境フォーラムの「筑波山ファンクラブ」も会の行事として
参加することになり、菅生大橋の下に集合したクラブ員
全体としては、毎年100名以上の参加者が集まる一大イベント


防火帯で4区画に分けられ、膝下の高さでヨシ刈りした2区画と、全く
ヨシ刈りしていない2区画の内、最初に膝下でヨシ刈りした区画に
バーナーで火がつけられました。




風であおられ一瞬で燃え上がる炎




消火隊は、水の入った袋を背負って飛び火に備えます
消火隊は行動力のある大学生、なかなか決まってますね


ヨシ刈りしていない区画にも火が放たれ、勢いよく燃え上がるヨシ
ヨシヨシなんて冗談も出るが、焼けかたにはムラがあり、焼け残りも
けっこう有った。
その焼け残りは、後で草刈り機で刈り倒し、残らず焼きました。




ヨシ刈りしていない区画では、ヨシ自体が長いので、風であおられると
10メートル以上も炎が上がります。ゴーゴーという音が響き渡り
参加者も思わず見入ってしまいます。


予定された区画が見事に野焼きされました。

ヨシやオギは放っておくと、枯れて地表にたまり、地表に日が当たらず
他の植物が生育しなくなります。
ヨシ刈りや野焼きをすることで、地表に日が当たるようになり、ここ菅生沼では
タチスミレ、ハナムグラ、トネハナヤスリなどの絶滅危惧種が生えてきます。

菅生沼に生える植物は5百種も有ると言われ、そのうち18種が絶滅危惧種だ
そうです。
そういった意義が有る野焼きですが、菅生沼の近在に暮らす市民にとっては
飛び火の危険や、煙やヨシの燃えかすの飛散に迷惑しているかも知れません

そういった地域の人たちの協力が有って、今年は3年ぶりに野焼きができたのです
私は主催者では有りませんが、そういった地域の方々にも感謝したいと思います