ジャズといえばこの人、マイルス・デイビスをあげる人も多いかと思います。
曲を聴いた事がない人でも、名前だけはは知っているのではないでしょうか。
一般的にジャズというと、敷居が高いと感じる人も多いかと思います。
スィングジャズのように取っ付きやすい作品もありますが、
ことマイルス・デイビスのような作品は理解が難しいと感じるのは
ある意味仕方のないことかもしれません。
でもあのリズム感や即興的な演奏を . . . 本文を読む
前回このスピーカーを掘り出してみたところまで話しました。
あれからこのスピーカーを再生すべく、
レストアの経過を報告したいと思います。
物置から掘り出したこのサンスイのSPー50。
まずは表のサランネットを外して掃除をしました。
ネットは四隅を小さな木ねじで止められていて、
ネットの一部は割れが入っていましたが、
それほど大きなダメージはありませんでした。
画像では解りにくいと思いますが、
. . . 本文を読む
かつてレコード全盛のころ、ちまたではこんなものが売られていました。
それは「特製重量レコード」と呼ばれたもの。
まだCDが世に出ていない時代、レコードの音質を上げるために取られた手法のひとつです。
「重量レコード」とはどういうものなのか。
要するに通常のレコードに比べて盤の厚みを増して重くしたものを言います。
これは1987年に発売された、「ベルリンフィルの12人のチェロ奏者たちVol.2」
とい . . . 本文を読む
今日、ハードオフで中古レコードを買いました。
富田勲のボビュッシー「月の光」です。
たまたま見つけたものですが、580円と安かったので買っちゃいました。
ノイズもなくジャケットもきれいでよかったですよ。
彼のアルバムは「惑星」に始まって4作品を所有しており、今回が5枚目となります。
CD版もありましたが、迷わずこちらを選びました。
なぜレコード版なのか。
昔から(CDが出た時から)レコードのほうが . . . 本文を読む
現在所有しているレコードの中で、一番多いジャンルはクラシック。
ではその次は?フォーク系です。あとはバラバラ。
そんな中で唯一ジャズ系が一枚あります。それが渡辺貞男のライブレコード。
タイトルは「HOW'S EVERYTHING」。
CBSソニーから出された2枚組のレコード。国内盤です。
当時確かに人気がありました。
ジャズなんてほとんど聞くことがなかったのに、なぜこのレコードを買ったのか、
その . . . 本文を読む
最近になってレコードが聞きたいという衝動にかられています。
理由は最近聞き始めたジャズのせいかもしれません。
それまではクラシックだけだったんですけどね。
よい音楽は良い音で!
再びオーディオの世界にようこそ!ですよ。
オーディオといえば、若い頃(といっても遥か昔の40年ほどさかのぼります)には
どうしても手が出せない状況がありました。
つまり学生だったからなんですが、
それが叶ったのは就職 . . . 本文を読む
先月に中古のエレアコを購入したので、その後それ用のハードケースを探していました。
ギターはKAWAIのエレアコEA-60というもので、関連情報を探そうとしましたが、ついに見つからず。
とりあえずネットでケースを物色。
いろいろ探した結果、見つけたのがARIAのCG-100Cクラシック・ギター用のハードケース。
値段は税と送料込みで5400円と格安。第一楽器というお店です。(画像がなくてすみません . . . 本文を読む
先日、近くの中古屋さんでギターを物色しておりました。
前から手頃なエレアコがないか探していたんですが、
けっこう良さそうなもの見つかりました。
これなんですが、メーカーはあのピアノでご存知の「KAWAI」。
ギターも作っていたのは知っていましたが、エレアコも作っていたのは知りませんでした。
ぱっと見、タカミネに見えそうですが、ヘッドにはちゃんとKAWAIの文字が。
見た目はすごく豪華でペグもゴ . . . 本文を読む
ギターを長く弾いていると、ギター本体もいろいろ不具合が生じてきます。
たとえば、ネックが反ってきたり、フレットやサドルなどの摩耗もそのひとつ。
特に多いのがネックの反り。
反りの多くはネジの調整である程度修正ができますが、どうにもならなくなると弦高が高くなって押さえずらくなることも。そういうときの処置として、サドルを削るという手段があります。といってもそう多く削ることはできません。せいぜい2ミリ . . . 本文を読む
長年ギターを弾いています。下手ですけど。
で、おそらくギターを弾く多くの人の悩みとして、
指先にできるタコ。
人によってはうまくなった証であるとか、
これができないとうまく弾けないとか、
いろいろ言われています。
自分の指にもあります。
左手の親指以外すべて指先は硬くなっています。
さらに人差し指の第一と第二関節にはセーハした時のタコもできています。
そもそもこれらのタコとは、弦を押さえた時 . . . 本文を読む