ブラジルワールドカップは残る決勝と3位決定戦を残すだけとなった。
日本はGリーグで敗退となり、ブラジルを後にした。
大会では試合とは別にサポーターの行為がネットで一部騒がれた。
負けたにもかかわらず、席の清掃をして帰ったということで、
日本総領事館に表彰状が送られたとか。
普通は勝とうが負けようがなにもしないでそのまま帰るところなんですが、
あえてそういう行動を選んで行っているのでしょう。
正 . . . 本文を読む
ソチのオリンピックが終わろうとしている。(パラリンピックはこれから)
ソチオリンピックにおいては今回も様々なドラマを我々に見せてくれたわけだが、
選手にとってはそれぞれの思いが交錯した大会でもあった。
全体としてはまずまずといっていいと思うのだが、毎回問題視されるのが採点についての疑問だ。
いろんな競技がある中で、単純に距離やタイム、得点などで順位が決まる競技は比較的トラブルは起こりにくい . . . 本文を読む
先日ヨーロッパ遠征中の日本があのブラジルと対戦した。
試合の結果は4対0で日本の完敗だった。
しかし、この試合の結果は点差だけで語るべき内容ではなかった。ある意味日本の可能性を図るには貴重というべき試合だった。
試合は序盤からブラジルのペースというほど一方的ではなかった。ただ、ある局面の中で圧倒的なスピードで日本の守備を切り裂いてみせた。それにもめげずに日本は果敢に攻めたが、やはり大事な局面で . . . 本文を読む
ロンドンオリンピックもそろそろ半ばを過ぎようとしている。
それぞれの競技のなかで期待通りの結果を残した人や残せなかった人などさまざまなドラマが連日繰り広げられている。
そんな中、日本のお家芸と言われる柔道男子が歴史の中で初めて金を獲得できなかった。
お家芸としてどんな状況であっても勝って当たり前と言われ、選手への重責は相当なものと推測する。
戦前の選手のコメントを聞くとよく言っているのは「銀や . . . 本文を読む
ワールドカップも終わり、これから彼女たちは別の意味で忙しい日々を送るに違いない。
この大会を境に彼女たちの環境はそれなりに変化していくでしょう。
海外のメジャーなチームに誘われたり、収入の面でも改善されていくと思います。
ところで、・・・
女子のサッカーは男子に比べれば歴史も浅い。彼女たちの環境も決して恵まれているとはいえない。Jリーグがまだ日本リーグと呼ばれていた時期があった。
テレビ放映も . . . 本文を読む
などしこJAPANがワールドカップで優勝した。
まだ興奮と試合後の余韻が残っているが、ここでちょっと冷静に思い返してみよう。
優勝したのだから何も言う事もないのだが、この試合の流れの中で勝敗を左右したであろう大きなプレーがあった。
延長に入って得点は2対2。
アメリカのモーガン選手が中央を突破してペナルティ・エリア内に入ろうとした。
そのままではさらに得点される可能性が高かったのだが、それを救 . . . 本文を読む
まさかまさかの連勝でついに優勝までさらってしまった。
実力ナンバー1のアメリカに対して、本来の持ち味を出させてもらえなかったし、
さすがにアメリカは強かった。
常にリードされながらも食い下がったのが功を奏して、終了間際に同点として最後は延長後のPK戦で勝利した。
男子でも未だ果たせていないワールドカップの優勝は、男女の差はあってもその栄光は揺らぐものではない。
身体能力に勝る欧米の国々に対 . . . 本文を読む
破竹の連勝で夢のワールドカップ決勝へ。
ドイツを破っただけでもすごいことなのに、スウェーデンも破ってしまった。
勢いというものは、まるで後ろから押されるように目に見えない力を発揮する。しかしそれは偶然のなせる業ではない。それなりの力を持っていたからこそ発揮できると信じている。
なでしこJAPANの活躍はそれなりに準備と練習の積み重ねがあっての成果だったと思う。そこにサッカーの神様が微笑んだ。
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なでしこJAPANが優勝候補のドイツを撃破!
すごいですね。
正直女子の力関係はあまり詳しくないですが、
ドイツは昨年も優勝した強敵で、今年3連覇がかかっていたそうです。
そんなドイツに延長でみごとに破ったのだから本物です。
かつて発足当時はほんとうにレベルが低くて高校レベルとさえ言われていました。
実際に観ましたが、ほんとヘタクソでしたね。
それが近年はかなりレベルが上がって大学レベルまで上 . . . 本文を読む
現代の若者、特に10代にとってテレビゲームは携帯と同じくらい必需品らしい。
かつてはファミコンが一大ブームを巻き起こした時代があった。
テレビに線をつないでプレイするのが一般的でファミコンに限らずこれが主流だった。
やがてゲーム器機はコンパクトになっていつでもどこでも持ち運びが容易になって、
今のPSPやDSといった形に至った。おそらく今後もこのスタイルに大きな変化はないだろう。
一方、肝心 . . . 本文を読む