考え

つまりは、身体の時間と、心の時間と、脳の時間があって。

一緒の今にあるんだけど、別々な・・・動き・・・感じ・・・考えている。
そういう存在なのかも、私は特に、ずれているのかも。
さらにそれに加えて・・・大きな世界の、宇宙の、目の前にいる人のそれもあって、何だかちぐはぐにそれでいて、そう決まっていたかのようにスムーズに流れて動いて行く。

世界の終りのライブに、その人が誘ってくれました。同僚のＲさん、Ｕさんも一緒です。
運転して連れて行ってくれました。その人は昨日も行ったとの事で、本当に今、ライブにはまっている。

その人はＮくんが、ＬＩＮＥを返さず、自分を相手にしてくれない事に、その人はご立腹モードで、良く遊んでいた職場の集まりを「解散する」との事でした。

何というか、ここ一年、ずっとその人のＮくんに対する「仲良くしたい思い」に付き合い、Ｎくんの愚痴？を話したい電話や、呼び出しを受けてきた自分は・・・
そしてそれを勘違いした自分は・・・・
既読無視だって、そんな、私に対するあなたの既読無視はそれの比じゃないんですよ。
数的にもダメージ的にも。
それを私に相談することで二重ダメージでございますけどね。
もう、寂しさを通り過ぎて、「あなたの気の済むようにしてください。」っていう気持ちです。

いやあ、ほんと、私は彼にとって何なのかなあ。
心の隙間を埋めるための動く人形みたいなものでしょうか？
いや、もちろん、「みんなに感謝してるよ」の「みんな」に私が含まれている事は、ちゃんと分かっているんですよ。
望みすぎなんですね。私がね。彼のＮくんに対する気持ちとおんなじなんです。
何か笑えるなあ。面白い構図だ！

結局、今回も助手席にはＵさんが座りました。

でも、笑ってくれたり、一生懸命悩みを相談して頼ってくれたりすれば、私は…嬉しいんですね。
自分とお気に入りの男の子の仲良しエピソードを楽しげに語っているのを観てるのもいいんです。
彼は私の中身に一ミリも関心はありませんことを思い知らされますが、それでも
嫌だとは思えない。
もちろん、手とかつないだりとか、そういう事を出来るわけじゃないですが、近くに寄ってきて話をする感覚にくらくらする。
もちろん、これは私が一方的に感じている感覚なわけだから、相手にはわかんないだろうけど。
そうとうな重症です。
ああ、これが与える修行。
愛なのですね！！

セカオワ、良かったです。すごく良かった！！！
こういうものが観れる機会を与えてくれたというだけで、ものすごい感謝で、全てを帳消しにするべきなんだなと思いますね。
何か素敵な人たちですねえ。あれらは。
何て大きなイベントなんでしょう。
ただのライブじゃない。
凄い。世界が出現している。
この企画を考えた人も、スタッフも超凄い。
贅沢だなあ。
セットの木！ライティング！！
落ちてくる水とその文字！！
腕輪！！！
ドラゴン！！
人々の仮装！！！
屋台でお酒も売っている！
食べ物も売っている！！
全部感動する。
もちろん歌も。
キャラクターも、トークも！
何か、ホントに、何ていい時代に生きているんだろう。
享受出来る事の幸せってこういうものもあるんだなって思いました。
そして幸せを受け取れることも、才能だなあと。

作り始めたならば、更に上を！！！
ってわけで、喜びは大きく広がっていくわけです。

世界よありがとう。
私も頑張るぞ！！