だから何ということもなくて。

幸せって、色んなレベルがあって、難しいな。
少なくとも、今、めっちゃ幸せな状況にあることは間違いない。

結婚も出来て、子どもも居て、主婦をやれている。

かなり、幸せの部類に入ると思う。

今日は、反省した。

そんなに、私は料理が得意でない。
というか、こだわりがない。

夫のようにわね。

今日は、マッサージに行かせてもらい、
その間子どもをみててくれ、
帰ったらインスタントラーメンを作ってくれた。

かなり、有難い。

自分の父親と比較したら、
まじ、神だ。

そして、
その後、お隣から、夕飯にコロッケを４ついただいた。
そして、ほうれん草のおひたし(ゆでしらす干しトッピング)と、離乳食を作るのに手間取ってしまった。

なので、
夕食は、コロッケ、おひたし、ごはん、味噌汁でも良いか？

と聞いたら、

非常に悲しそうな顔をして
「ダイエット、、、メニューだね」
「しょうが焼きはどうしたの？」

そう、昼過ぎの時点では、コロッケが をいただけることが決まってなかったので、しょうが焼きにしようかなと
言ってたのだ。

今からしょうが焼きすると、つけおき時間も入れて、夕食が30分はずれ込むので、サバ缶を開けるから、それでしのいで欲しいと伝えるとかなりしぶしぶ了承した。

まさか、まさか、こんなにしょうが焼きを楽しみにしていると思わなかったし、量を食べたがっているともおもわなかった。

一応了解を得たので、ご飯に突入。
サバ缶を一口食べて、
「まずい！！いらない」
との賜るため、コロッケを１つあげて、、
いや、すんなりは貰わず、かなり抵抗していたが、私がサバ缶を食べ終わる頃には折れて食べたが、

３つでもあまり、満足いっていないようだった。

何か、どうということでもない事だけど、

あんなに悲しそうな、裏切られたみたいな顔をされるとは。

食事作りに対する覚悟が足りなかったと思い知らされるよ。

まったく、
もっと料理が上手くて、貯金もあって、えろい女子と結婚したら良かったじゃないか！！！！
あなたのおかあさまのようにササット気に入る料理が作れなくてホントにごめんねえ！！！

と、逆ギレしそうになっちゃったぜ。

あーあ。
幸せな気持ちはこれしきのことで崩れる。
料理に対するプレッシャーが押し寄せる。

幸せな日中を過ごした分だけ、もっと気合いを入れて夕食を作って、コロッケはおまけ程度に考えておかないと、ホントにいけなかったのね。

この程度のことで、こんなにもやもやイライラなんて、どうかしてると思うよ。自分が。

早く料理の楽しさに目覚めたい！
もう、作りたくてしょうがない！！
みたいなの。

ああ！
もう！
申し訳ありませんでした！！

めっちゃ反省ですわ。

幸せは、努力の向こうにあり、
到達したときに感じられるもの、が、一番の幸せなんだろうね。
きっと。