エアコン修理屋ブログ

年間修理1000件の試行錯誤からみた原因と結果の法則

今日の作業

2006-05-08 20:22:36 | 仕事
1件目、氷蓄熱チラーの故障発報。
蓄熱槽の水位低下異常でした。蒸発するので時々補給が必要ね。
2件目、サーバー室エアコンの異常停止。
室外熱交換器の汚れ、目詰まりによる高圧異常。
年間冷房仕様で運転時間が長いので汚れやすいです。
水洗浄で応急処置。
3件目、水冷チラー異常停止。
冷却水ポンプのエアーかみで高圧異常。
エアー抜きしOK!
別グループも集中管理リモコンの調整、冷凍機ガス漏れ調査・修理、完了し作業終了。
なんか作業日報みたいになっちゃったね。
 

「原因」と「結果」

2006-05-08 01:45:26 | Weblog
ブログを始めて10日ですね。
GWも終わり、エアコン屋もシーズンイン!って事でタイトルにも入れた「原因」と「結果」についてです。
毎日いろいろな修理があります。
機械なので必ずこわれます。
そこには「原因」があるのですが1つの場合もあれば複数の要因が合わさっている場合もあります。
そして故障という「結果」になります。
故障している部品を交換する事で一時的には直ります。
でも本当の「原因」を解決しない限り、また同じ「結果」となります。
機械は正直です。

「結果」は1つでも、それに至る「原因」は無数にあります。
「結果」から「原因」を推定し、改善していくのが修理です。

肝心なのは、故障しない、常に100%の能力を出すという良い「結果」を想定し、そうなる「原因」を創っていく事です。
これには、過去の成功事例や良かったデータは全く役に立ちません。
失敗から学ぶ以外に道は無く、試行錯誤があるのです。
自分の仮説から良い「結果」を創りだす、これがおもしろいのです。

人生に似てませんか?(大げさだね!)



RIO

2006-05-08 00:19:08 | Weblog
ジム行って来ました。
ランニングマシン&ヨガ・ピラティスで約2時間、リフレッシュした感じ。
前回が4/20だったのでさぼりすぎね。
週2回を目標にでは