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暗闇検校の埼玉県の城館跡

このブログは、主に、私が1980年代に探訪した中近世城館跡について、当時の写真を交えながらお話しするブログです。

こいしつ 設楽氏館跡(皆野町)③

2018-04-05 21:20:33 | 城館跡探訪
設楽氏館の上にある尾根の西端の大きな平場(便宜上、郭2としています)の北斜面についてみて見ましょう。




平場脇の旧街道を下っていきます。

大きな平場の北斜面は、日陰のため、雪が残っていましたが、雪の解けた部分からは、

石積が現れていました。









北斜面には段が設けられていました。




次回は、設楽氏祭神の狩所大神、設楽氏館跡の井戸などについて書きたいと思います。

こいしつ 設楽氏館跡(皆野町)②

2018-04-05 16:48:44 | 城館跡探訪
さて、尾根上の遺構確認を行ったので、次は、館跡を探します。

山城調査は、現地に行くまでは安心できません。




大きな平場まで戻ると、山道が二又にわかれています。ここを、右側の下りの道に進みます。





少し歩くと平場が現れました。すでに、山城の雰囲気があります。






石垣が現れました。

「ついたー!よかったー!」と天を仰ぎました。





石垣の間の道を下に降りて、桑畑(!)に降りました。




この石垣の姿が、『埼玉の館城跡』などで紹介されていた、石垣なんだなあ・・・と感無量になりました。






さて、私の見たかったもう一つのものは、館の直下にある桑畑です。この桑畑は、城主一族伝来の畑と

伝えられているものです。



これをみたかった!

さらに、館内に大きな柑橘類の木があるのを見つけました。







冬枯れの山中に、黄色が映えてすごくきれいです。

ここは、最高だ~!


館の平場を見て回ります。








整備されまくったような城跡にはない味わいが何とも言えません。

かなり細かいところにまで、土留めの石が積まれていました。