わが社の前には市民会館があります。
市民会館の歴史は古く1966年4月に開館。市制施行40 周年を記念して総工費約2 億3,200 万円をかけて建設した建築面積2,386.40 ㎡を有する文化施設です。 大ホールは、客席が、1,407 席(固定1,345 席、補助60 席、車椅子2 席)。 舞台は、間口20m、奥行き12m、高さ8m で、ほかに会議室を2 室、練習室1 室、楽屋5 室、練習ホール1 室を備えています。
設計者は、日本建築士会連合会名誉会長の菊竹清訓氏です。
菊竹氏は1928年、福岡県久留米市に生まれ、数々の実績を上げられました。
梁が放射線状に突き出したデザインは建築会でも注目され、建築雑誌等でも全国に紹介されています。
2008年1月に老朽化による解体の危機がありましたが、市民運動が起こり、2007年には都城市議会で保存することが決定しました。
歴史あるものがなくなることは寂しいことです。
この建物を写真に撮りに来る方も多くいらっしゃいます。
歴史を受け継ぐという部分がどうも弱い日本人ですが、今後も補修等をして存続していって欲しいですね。
クラス不動産
市民会館の歴史は古く1966年4月に開館。市制施行40 周年を記念して総工費約2 億3,200 万円をかけて建設した建築面積2,386.40 ㎡を有する文化施設です。 大ホールは、客席が、1,407 席(固定1,345 席、補助60 席、車椅子2 席)。 舞台は、間口20m、奥行き12m、高さ8m で、ほかに会議室を2 室、練習室1 室、楽屋5 室、練習ホール1 室を備えています。
設計者は、日本建築士会連合会名誉会長の菊竹清訓氏です。
菊竹氏は1928年、福岡県久留米市に生まれ、数々の実績を上げられました。
梁が放射線状に突き出したデザインは建築会でも注目され、建築雑誌等でも全国に紹介されています。
2008年1月に老朽化による解体の危機がありましたが、市民運動が起こり、2007年には都城市議会で保存することが決定しました。
歴史あるものがなくなることは寂しいことです。
この建物を写真に撮りに来る方も多くいらっしゃいます。
歴史を受け継ぐという部分がどうも弱い日本人ですが、今後も補修等をして存続していって欲しいですね。
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