東北地方研修～その②～

つづき

高速道路を走行しながら、一路松島へ。

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この日は、西日本と東日本の気温が逆転するという珍現象により、気温が31℃。

宮城県は寒いか涼しいだろうと予想した社員はみんな汗だくの旅となりました。





ここは海岸線ですから、もちろん津波の被害はあったのですが、観光地なので真っ先に復興されたといういきさつがあって、見た目ではそれほど酷い被害は見られませんでした。

少々小腹がすいたので、松島のかまぼこ『松かま』を食べに松島蒲鉾本舗様のところに行きました。



『松かま』松島蒲鉾本舗様の情報はコチラ

ここの出来たてのかまぼこが凄く美味しくて、とってもふわふわしたお豆腐揚かまぼこでした。

そして、そのまま『瑞巌寺』に立ち寄りました。







瑞巌寺の情報はコチラ

ここは伊達政宗が仙台城の造営と併せて神社仏閣の造営も行い、塩竃神社・仙台大崎八幡宮・陸奥国分寺薬師堂を相次いで完成させた…ということなのですが、詳しくはホームページをご覧くださいませ。



現在津波により門の外壁が壊されており、改修工事がされていました。



杉林の中に巨大な岩があり、その中で修験者が修行をしたというお話を聞きながら進みました。















そうして進んでいくと、津波がここまで押し寄せたという津波到達点がやはりありました。





だいたい2ｍくらいの津波が押し寄せたらしいのですが、杉林が緩衝材になって津波の勢いを殺したため、瑞巌寺までには押し寄せることはありませんでした。

しかし、そのせいで杉の何本かは根が枯れ、100本を越える木が現在伐採される予定になっています。

さて、そうこうしているうちに、その奥に進んでいくと、延命地蔵がありました。





延命地蔵の情報はコチラ

長生き出来ますように…。ちなみに、毎年年末に除夜の鐘が鳴らされますが、この延命地蔵の裏の鐘で突かれているそうです。

この中にいよいよ国宝瑞巌寺が…と思ったら『現在改修中につき立ち入り禁止』。

…少々残念な気持ちのまま、引き返すこととなりました。

＜つづく＞

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東北地方研修～その①～

去る9月18日、復興中の東北地方の現状を見に研修に行って来ました。

まずは宮崎空港から



あまり時間が無く着いたら早速搭乗手続きをして、飛行機の中へ。

久々の飛行機はとてつもなく怖かったです。

飛行機の中は出発前に電源を切らなければいけないので、オフにしましたので、離陸時は撮影できませんでしたが、シートベルトの点灯が消えてから、一枚パチリ。



唇にご飯粒をつけた営業マン発見。

台風明けということもあり、飛行機の中は気流が荒れておりました。

下をみると雲の隙間から四国地方が見えたり、1時間ほどの飛行で大阪の伊丹空港に到着。



早速乗り換えの飛行機に向かって移動しました。



伊丹空港では、端から端に移動するので、結構な距離を歩くことになりました。

途中、おみやげ屋さんを確認しつつ、またまた搭乗。

～中略～

そうこうしていると間に、仙台空港に到着。3時間ものフライトでした。



で、そこでトヨタレンタリース宮城様でレンタカーを手配。

　トヨタレンタカー宮城様の情報はコチラ　

ここには津波到達点がありました。



現在倉庫のところで間借りしているような状況で、まだまだ復旧中のようでした。

仙台空港も浸水したのですからここが浸水したのも納得ですが、2ｍとは高いです。

そして高速道路に出発するとそこにもガレキの山が。

見た目には少し復旧し始めているように見えますが、実際にはまだまだ爪痕が残っているようです。

その様子を見ながら、高速道路に乗りました。

（つづく）

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