宮崎県都城市クラス不動産

宮崎県都城市不動産の涙と感動とちょっとした笑いのお話をお送りします。

都城 牟田町 居酒屋「神楽」

2011-10-06 | 日記
  つい先日、とても感じのいい居酒屋「神楽」に行って来ました!!

  

  

  

  入り口から感じが良く、入りやすい!!

  

  

  

  メニューをめくると・・・

  

  豊富なメニュー!サービスの枝豆!

  


  

  

  

  

  アートのような・・・・・!!

  

  地鶏の炭火は絶対ですね!!うまし!!

  

  

  辛かった・・・・・!
  
  

  ニラツナ、とてもにらとツナの相性があって、すぐにぺロリ!!

  

  

  オーナーさんありがとう!!とてもおいしく、ゆっくり、食べれました!!

  

  

  神事 うんちく!

  神事には、先ず神様にお酒と食べ物をお供えします。
  日本の神様は、稲作と深く関わっておられ、米を醸造して酒を作るので、その酒や食べ物をお供えするわけですね。そして、神事が終われば、神事に参加し  た全員で、そのお下がりを、神様と共に、飲んだり食べたりしまし  た。神様との「共飲共食儀礼」です。
  ちなみに、今の、儀式後の「打ち上げパーティー」ですが、正式には「直会(なおらい)」と言います。祭りや、地鎮祭、祈願祭等で経験された方も多いと思います。

  加えて、結婚式に新郎・新婦が契りを結ぶ、「三三九度」もそうです。この儀式は、大中小の3つの杯が一組になっており、それぞれの杯に、3回に分けてお神酒(みき)を注ぎ、さらに、新郎・新婦が3回に分けて飲みます。新   郎・新婦の絆を深める儀式として、神前結婚式には欠かせないものですね。
  私も過去に、何百組もの新郎・新婦の「三三九度の儀式」に立ち会いました。
  厳かで、新鮮味があり、いつもながらとても真摯な気分になります。
  若い人たちに、再認識して頂きたい、とても神聖な儀式だと思っています。

  また、映画やテレビでよく見かける、親分と子分が契りを結ぶ時にも、杯を交わします。

  このように、日本では、酒は、「人と神様」、さらに「人と人」とが、契りを結んだり、絆を深めるために、飲まれていたようですね。

  今では、このような意味合いは薄れてきましたが、酒を飲み交わすことで、人と人との関係が強まり、より人間関係をスムーズに保つ文化は、すたれることはないと思います。
  



  
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