「建築」と 「ものづくり」

 倉布人 一級建築士事務所

QUEEN+PAUL RODGERS

2005年11月01日 | 日々雑記
倉布人事務所では仕事中、FMラジオか、その時の気分でCDを選んで流しています。
CDは、クラシックからポップス、ロック、ジャンルを問わずいろいろあるのですが、 倉田の趣味で'70-80sポップスあたりが多いでしょうか。

今日は仕事を早めに切り上げ、名古屋ドームに。
なんとか、時間に間に合って、早速、メリーさんを探す。会えてよかった!
そうです、QUEEN+PAUL RODGERS のコンサート!
CMやドラマで曲が使われるようになって、懐かしい、というよりも現在進行形のような感覚があります。
倉田も私も、初めてのQUEENのライヴ。ただ、フレディがいない・・・。
その事に満足できるだろうか? という気持ちもあったのですが、いやはや。
CDで聴いた以上にポールがよかった!すごくよかった! カッコイイ!
生粋のQUEENファンのメリーさんからいただいた解説によると『最もフレディらしくない男=ポール、と出会う事によって、 全く新しい「何か」が生まれる期待感をもって、メンバーはこのツアーを始めた』と。
なるほど。このライヴでその事がよくわかったように思います。
ロジャーのドラムは迫力と優しさ。ドラムが歌っている、なんて、久しぶりの感覚。
そして何よりも、私がメンバーの中で一番好きだったブライアン・メイのギター!!!
もちろん、評論するほどの耳を持ってはいないのですが、唸った!
12弦アコースティックには聴き惚れたー、泣けたー。
かつてのあの貴公子のような横顔は、顎の辺りがふっくらして、むしろ余裕を感じます。
でも、何故か、ブライアンの足元は、スポーツシューズだったんですね・・・笑・・・(adidas?)

派手なパフォーマンスもなく、演出は照明と映像、というシンプルさ。
何もいらないと思いました。それだけで充分なライヴでした。

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