ふるさと再考３ 「滝」

茨城県・大子町のメインスポット
日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」

日本列島が厳しい寒波に見舞われた１月３１日、
袋田の滝が６年ぶりに全面凍結との報せ。
厳冬期の風物詩「氷結」をぜひ、
との思いで３日に出かけてみたが
日常の不徳の致すところか
運悪いことに前日、春の暖かな陽気で氷結は一転、
西行法師が訪れた時と同じ滔々と流れる観瀑に。
がこの日、関東平野部に大雪警報。
おかげで白雪舞う中での観瀑に。


大岩壁を四段に流れることから、
別名「四度の滝」とも呼ばれ
高さ120ｍ・幅73ｍの大きさを誇る。


ちなみに、三大名瀑のあと２つは
華厳の滝（栃木県日光市）と
那智の滝（和歌山県那智勝浦町）とされています。


観瀑の後、おもわず口ずさんだ歌が「滝の歌」
Like the waterfall fierce
（滝の如く　激しく）　　
like the waterfall　unflagging
（滝の如く　墝まず）　　　　
like the waterfall　unfearing
（滝の如く　恐れず）　　　　
like the waterfall　merrily
（滝の如く　朗らかに）
like the waterfall　proudly
（滝の如く　堂々と）
a man should have the bearing of a king
（男は王者の風格を持て）

ぶらり旅 ｉｎ静岡

＜太平洋と伊豆大島に浮かび上がる旭日＞

夜明け前、
朝焼けの空に赤・紫・オレンジ・濃紺と、
濃淡の微妙なグラデーションンが地球の活動を呼び覚ます。
自然のハーモニーの開演だ。


水平線から上がる日の出の瞬間。
この時、この一瞬は、まさしく心躍動の無の世界へといざなう。
そして未来への希望、期待が感動となって心を震わす。


さあ！　
一度しかない今日の一日がスタート。
旭日の太陽を胸に、朗らかに明るく凱歌の人生を力強く！