毎月定例で行われている、国見町民生児童委員協議会定例会の後に、国見町高齢者介護サービス等調整会議委員との交流会が開催されました。
震災経験を踏まえ「顔の見える関係性」を築くために必要なことは?
という課題をもとにグループごとにそれぞれの立場から様々な意見が出ていました。
民生委員さんには、災害時避難行動要支援者名簿の整備ということで、定例会で①新規登録された方②これまで不同意だった方の調査をお願いしたところでした。
国見社協ではこれまで3度あった地震災害時にはケアマネ、居宅、デイとそれぞれ利用者の安否確認を行いましたが、並行して行われている地域の助け合い活動も理解して効果的かつ見過ごされる方がいないように協力していく必要があると感じられました。
本日で東日本大震災発生から14年が経ちました。
あれから二回の福島県沖地震、水害、雪害と災害が起こり、国見社協でもこれまで3回の災害ボランテイァセンター立ち上げを行いました。
災害のたびに思うことですが、一番大切なのは日頃からのお付き合いではないでしょうか!
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