国見町社会福祉協議会

国見町社会福祉協議会のお知らせなどをお送りします

国見町災害ボランティアセンター閉所

2022-05-11 11:17:16 | 社協活動
 5月9日(月)をもって、国見町災害ボランティアセンターを閉所しました。
 5月11日に粗大ごみの回収がある為、10日の夕方に職員4名で2件の作業を行い残ニーズは0になりました。

 3月17日の開設から5月9日の閉所まで83件のニーズがあり、のべ208人のボランティアさんに協力いただきました。
 ボランティアの活動件数は43件、職員のみによる対応件数が27件、取下げが24件ありました。
 ※活動件数が1件のニーズに対して1日や1回では終わらないものやなどもある為、合計数が一致しません。
 取り下げは、屋根のブルーシートをお願いされていましたが業者が早急に対応してくださったことによるものが8件、準備をしている間に家族や親せきが対応してくれたケースもありました。また、倒壊などの危険性があるものや生活とは直接関係しない物置や作業場などについてはお断りするケースもありました。

 町内ボランティアさんのほかに、屋根のブルーシート掛けや特別な技術が必要な活動については、昨年に続いてNPO愛知人さんに活躍していただきました。愛知人さんには屋根のブルーシート関係が13件(17回)石壁の撤去など4件の協力を頂きました。

 災害ボランティアセンター開設にあたり、ご協力やご助言頂いた皆様、活動してくださったボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。

 なお、今後のニーズについては国見社協のボランティアセンターにおいて通常の困りごと相談として対応していきますので、国見町内の方で困りごとなどある方は、お気軽にボランティアセンターにご連絡を頂ければと思います。

国見町災害ボランティアセンターゴールデンウイークの活動

2022-05-06 11:00:56 | 社協活動
 5月5日は屋根案件が2件ありましたが、活動状況を見て「自分の家も雨漏りしていて困っている」という相談があり、急ではありましたがNPO愛知人さんに快諾していただきました。
 愛知人さん、NPO法人チームユニ・コンさんと12名のボランティアさんが午前、午後と3件の活動をされました。



 本日をもって、屋根案件は終了。

 6日は避難所に避難されていた方の片付け作業を職員3名で行いました。
 
 新規ニーズも減少してきたことから5月9日(月)をもって、災害ボランティアセンターを閉所致します。
 震災に伴う粗大ごみの搬出が2件残っていますが、職員により対応する予定です。