休日のお昼辺りに買い物に出掛けてました。
今晩のご飯どうする~?って話をしてた途中、なぜか急に夫が、
「映画、いいのやってたら観にいこうか?」
と言い出しました。
いえ、あれ?そんなお出かけ話してなかったのに。
今回の休日はウチでまったりゆったりコースだったのに。。
とりあえず、まだ時間があるので、家に帰って映画を検索してみよう、ということになりました。
評価を見つつ観にいくことになったのが「コードネーム U.N.C.L.E.」です。
ガイ・リッチー監督の作品です。
1960年代の人気テレビシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を新たな視点で映画化したそうで。
映画は東西冷戦の最中の1960年代前半の設定。
CIAとKGBの二人のスパイが、核兵器拡散を防ぐため上層部からの指示で手を組み、犯罪組織を制圧するという内容です。
核兵器を作らされている科学者の娘を利用しながら守る。
なんかよくありがち(?)な雰囲気のスパイ映画です。
東ドイツの車トラバントが町を走るのもなんか懐かしい雰囲気。
アクションはあるけれど控えめです。
だからちょっと眠たくなるかも・・・(夫がそうでした)。
だけど、その時代への郷愁というかノスタルジーなんでしょうか。
古き良き時代感がありました。
内容的に、ちょっと物足りなさがあります。
だけど、こういうのが良いんですよね~私的には。
腹八分的な内容が。
いたれりつくせりじゃないけれど、時々コミカルも入ってて。
なんか急に観にいった映画だったけれど、休日の満足度上昇しました。
ある程度売れたら「2」とか作っちゃえる終わり方でした。
「2」出来たら観にいっちゃうだろうなぁ。
「コードネームU.N.C.L.E.」 オリジナル・サウンドトラック
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