「一口コメント」の「今日の写真」

「東の窓」のDatabox-5「マンスリーランキング」のページ「一口コメント」に掲載する「今日の写真」を集めました。

心細い高齢者福祉

2023年09月23日 | 社会

令和5年9月23日(土)
【今日の写真】
今日の写真は、我が家の庭に植えている「シモバシラ(紫蘇科)の花です。25年位前に、愛媛では山野草の分野で、よく知られていた同期生の故金子彰徳君から「松山じゃ気温が高すぎて、シモバシラが付かんけん、久万なら付くじゃろうと思ってもってきたんよ」と伊予弁丸出しで、持ってきてくれた株です。その数年後急逝してしまったのですが、個の株は元気に育って、期待通り、冬にはシモバシラを咲かせてくれるのです。
(9/23)


【身近な話題】今日は、「秋分の日」曇り空です。「庭仕事」には快適で、午前中にも少しですが、ススキを刈り取っていました。まあもう少しで涼しい日の訪れが期待できそうです。裏の竹藪からの枯れ笹の掃除も気になるところです。
「マイ温度計」は、今は28.2℃です。快適温度です。
我が体重は、69.1㎏(+100g)


【話題】9/23(土)*(共同通信=市川亨)*配信
『訪問介護220カ所廃止や休止に、現実になってきた〝ヘルパーが来ない未来〟 「あんなにバッサリやめるとは…」社協が相次ぎ撤退』
「年を取って介護が必要な状態になっても自宅で暮らしたい」と思った場合、頼りになるのが介護保険の訪問介護だ。ヘルパーが家に来て、家事をしてくれたり食事や入浴の介助をしてくれたりする。地方の町村部でその大きな担い手になっているのが「社会福祉協議会」(社協)という公的な役割を持つ団体だ。ところが、ここ数年、全国各地でこの社協が訪問介護の事業をやめる例が相次いでいる。「ヘルパーをよこしてくれるところがないから、家で暮らせない」。そんな事態が静かに進んでいる。


【私見】儲けにならないので事業を放棄するとは、あまりにも身勝手がすぎわしないだろうか、そこには、高齢者に報いるような事業スピリットが見られないのが残念ですね。ますます高齢者の住みにくい社会が出現して来そうな怖さを感じます。

コメント
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