龍の星

シエとリンスの冒険小説。

その後

2017-10-05 05:40:38 | 日記
シエはきっとなること謹んで暮らしたが、時に怒ることあるも、みんなやさしく穏やかな性質の人。これはかなわん。シエは思った。ただ居つくには穏やかなのにもほどほどにと考えたが、そこには法があった。それはけしからん人を救う法、それは、時を待つじゃった。みんなそんな法を守って、けしからん人がいても、消しにかからん、そんな法。
ぼ~っとすること2年、きっとすること、少なくして、心も豊かになる。これシエ。ここで待てば、きっと国救う。あなたの仕事、大きい。ここで待てと言われた。ただ待てども待てども、察するには国を救う方が先ではというシエを尻目に、この人いい人、とまで言われること久しとまで言われるまで成長するにはあと一年の月日が必要でした。

コメントを投稿