龍の星

シエとリンスの冒険小説。

雇用調整法

2017-10-06 04:58:46 | 日記
きっとなったはシエ、一番弟子タケ。味方が興奮して怒ることなだめず戦えといい、止めず、おいお前女が戦うなと味方が言うが、彼、彼女にはまだ隙があり悪に飲まれた。味方、ダントツ一位だったタケ。彼が窮する隙を見て、そこへ妲己の雇用調整法が。彼が給与欲しさに寝返った。彼のムッスリーニ的考えがまずかった。まず、愛と盾を奪った。彼、寝っ転がりだし、蛇のように動きだす。好印象だったシエの部隊が、ダントツ一位タケの寝返りで狂った。こわっ。妲己。急にふっ始末してやっからなと息巻くはダントツ一位だったタケ。これでは豚の尾に寝返ったものの勝ち。そこで老子は兵を引き戻った。そこに現われるは孔子。仏陀とも飲んだ仲。愛、仁唱えて死ぬも、成仏して、あちらの高等審議院のお頭でもある。解説はここまで。孔子はぎゅっと息を飲むこと抑え、シエに進言。シエ、タケはきっともう生きていない。狩らねば。こっちがやられる。そう言って、陣を出すこと惜しまないようにとシエに進言。シエも勝利間近。ここで寝がえりはきつい。と思ったが、笑う。弟子の不始末はシエにありと言って愛をほざきながら、笑って泣いた。

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