龍の星

シエとリンスの冒険小説。

かぐや

2017-10-05 05:42:08 | 日記
きっとなること100万年相手にシエは妲己の巣に飛び込んだ。しかし、きっとなることで我を失い、自爆す。これは道理としては、最愛の老子でさえ、手の込んだ、芝居と読んだ。きっとなることで作る道は戦を作る。これ法とは違う。きっと治す、君の芝居とほくそ笑うは老子。
100万年潮吹いて、暮らしているという人こそ老子にとって娘にあたるかぐや。きつい人好きな人治すお仕置き仙人。かぐやとは、なすで塩をもむことを得意とし、きつい仕置きも得意。シエは試された。かぐやはシエをどつく、ける、叩く、鞭打つ、それでシエは反対にぼうっとしてその仕打ちをたえ、きっとな、これは、死超えたものにしか、できない仕打ちとほざき。耐え、耐え、耐えた。これでええ。老子とかぐやはシエのしょんぼりした姿をみて頷いた。これで、坊、シエの出来上がりじゃ、かぐやは言った。

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