祟り有。それがユン。これぼうっとするには祈り欠かさぬことと、万年百年、それで愛徳有、そういうはシエ。そうっと近づき囁き、愛を唱え、ふっと離れ笑う、シエ。愛ある世いいよ。これシエ笑ってなんぼになる。最初ユンは聞いて、それで話して、笑って叫んで、絶笑、それユン。若い人好き。愛唱えて笑うこれ至上のことかなユン聞いて泣いて笑った。愛ある世いる。それで仲間になった。
あ~シエが狂った。そう言ったのはシエ。自分で自分を苛めはじめた。どうしてシエそうなの、みんな言った。みんな笑った。でもシエがおかしい。あいつ愛作る役はずしたら。そういう声が上る。愛わかりません。愛唱えません。愛おかしいよ。あいつ狂った。そういう人がまた一人また一人。愛わかりません、愛わかります、愛どうしてい~かわかりません。そう言うシエ。シエが狂ったと思いきや、あいわしが出ますと、出るはユン。これシエ引き下がっていよ。わしが法見破って、タケを帰してやろうぞ。そう言って挨拶なしで、出て徳を説くこと一万人。愛ある世作るはシエ。愛逆さまに見えるが、それが世作りし神様のしごき、仕打ち。愛逆さまに落ち、もう駄目かと思った矢先、それが始まる。それがこの世、この世愛あるよ多い方が勝ち、きっとシエ多分狂ったのはタケの身を見、あいつあかん垂れどもの餌食になるかもやと思いのこと、あ~シエわかったというは、愛ある人、愛なき人は直ちにこの場狩とする。それはシエの法背くこと、きっと授かるは命。そして命は、愛。それがシエの法。愛ある命ある世これシエの文みてわかる。これ愛唱えよシエ。と鼓舞するユン。それシエ真っ逆さまに落ちよった。言うは妲己、しかし再び、ユンの名言、愛ある世作るはシエ、愛なき世救うこと、妲己にはもういい言え、シエやめよ。愛ある世作れよ。声が出始める。愛唱えること難しいよ。愛いらないよ、愛いるよ、愛作るよ、まだ狂うか、わしの名はユン、愛弟の末っ子じゃ。これ、わしの名、辱めにするつもりかシエ。愛どうなってる、愛唱えるはわしの法とふっと笑って、ちゃっとユンみて笑ったシエ。お~いこの世愛と命はわしら変える、きっといつの世もわしらはそうやって生きてきた。そうじゃった忘れておった。愛復活し、愛唱え始めた、シエ。復活。
愛より武、それがタケ。彼かの幼いとき、父の寵愛受け、飴を受けた。ただ彼かのは、武の才があり、取り立てられた。隠すは胸と淫行。これは父の飴もらった祟りで、狂うかと思いきや、これシエが取り立てて、優秀な部下になる、も隙が。タケ、これかの人いい人、愛あるし、気分いいしついてって取って来るは報酬といって、戦果を挙げるも、横柄な部下と、相槌打つ、いつか武で世を取ると。これが武道の果て。されど、シエはわかっている。この彼かのはいい偉人となって愛唱え、笑いあうことで歴戦の猛者もわかってくれる道が開くと。それで彼はタケを招き入れた。
きっとなったはシエ、一番弟子タケ。味方が興奮して怒ることなだめず戦えといい、止めず、おいお前女が戦うなと味方が言うが、彼、彼女にはまだ隙があり悪に飲まれた。味方、ダントツ一位だったタケ。彼が窮する隙を見て、そこへ妲己の雇用調整法が。彼が給与欲しさに寝返った。彼のムッスリーニ的考えがまずかった。まず、愛と盾を奪った。彼、寝っ転がりだし、蛇のように動きだす。好印象だったシエの部隊が、ダントツ一位タケの寝返りで狂った。こわっ。妲己。急にふっ始末してやっからなと息巻くはダントツ一位だったタケ。これでは豚の尾に寝返ったものの勝ち。そこで老子は兵を引き戻った。そこに現われるは孔子。仏陀とも飲んだ仲。愛、仁唱えて死ぬも、成仏して、あちらの高等審議院のお頭でもある。解説はここまで。孔子はぎゅっと息を飲むこと抑え、シエに進言。シエ、タケはきっともう生きていない。狩らねば。こっちがやられる。そう言って、陣を出すこと惜しまないようにとシエに進言。シエも勝利間近。ここで寝がえりはきつい。と思ったが、笑う。弟子の不始末はシエにありと言って愛をほざきながら、笑って泣いた。
悪いのはシエ。敵は決めつけていた。そろそろ味方も起きてきた頃合い。それでシエはまず、妄想を取り外すため、陣を張ること、手に輪、作るシエ。これで敵の大方は気づく。この人敵でない。無敵。仇敵妲己慌てるも、これがシエの法。これは悪の代官、妲己にも恐怖を与えた。これシエ。妲己に近づくでないぞ。と呟くは老子。妲己の好きは股間に帰す。これが法。これで気付いた敵味方の猛者も信じた。これでシエの勝つこと間違いなし。そうくくった。敵味方。それで逃げ出すは猛者たち捕まえて、シエいてまえと考えて、シエの真ん前に動いたのは妲己、法を唱えた。それは雇用調整法。こちらの味方は、100万人。一方妲己率いるは一万人。これでシエは優勢。しかし妲己はこれでシエ負けるわ。そう呟く。つかの間の勝利に酔え、シエ。妲己は踊って戻って、敵の将を身分剥奪して捨てて焼いて食って寝てやると言って去った。これがシエの1万人の敵を無敵化した様子。妲己踊って寝て、笑う。その時シエが笑う。これシエの法。一万人を飲むに過ぎず。戦うな笑え、と言って将たちも踊りだす始末。一方妲己、もっと脅せ、笑いが魅了してなるものか。こちらも味方を悪に味方にする法あり、きっとシエ討つ。そう妲己が言った矢先、雇用調整法が施行される。
愛ある世。近い。そこへ妲己の急襲。一番は、あの天の教えを聞いて尻込みした。あの悶鬼。あ~奴なら、尻子玉引っこ抜いて、けちらかしてやると飛び出るも、タケが出て、わしなら相手不足かとばかり出陣する。が、きっとなって切ること三度、悶鬼は泡吹いて逃げていく始末。これタケ近うよれ、褒美ゃとエッチな本を渡すシエ。これ極楽じゃと、嘘吹くタケ、お主女じゃったのかとシエ。はは~ぁと引く。きっとするなと言っておるのに女は一度怒ると、狐となってしまい、きっとして尾ふる。これきっと法授くに年月かかるなとシエは思った。これで相手は妲己かと思う矢先、陽動に出るはタケ。それはシエの作戦。と思いきやこれがタケのシエを案じての行動。これで道が出来、シエは老子を呼び、ここから、戦に出ます。そう言って、タケの身を案じ、それから戦に出る。タケと会い、これタケ陽動するなと言っておった矢先、タケの負傷。これでシエが挟まって敵陣に飲み込まれた。しかしシエは笑った。あ~いかにもわしがシエ。ここのところで弟子の不始末をこうむり、挟まる。、されどシエ笑って、絶笑、陣を張った。それはいかにもわしの得意とする陣。八笑陣。それで人も丸く修まるし、愛も芽生えてくる。きっとなっていた敵の猛者もきっとすることをやめて、笑って武器を捨てた。これでシエの勝利。きっとなっていた味方も笑い出してしまう始末。これシエ、武を修めた猛者を丸め込む手法がわしと一緒と老子が言って、先手取ってシエに神を馬鹿にして育つはあの憎い妲己、と老子、敵陣、飛び込むは踊って狂い飲みして敵を拍手して笑って叩く。パンっと行くも、けつをめくって逃げていた弱猛者も、ね~あなたいっしょに飲もうと言って老子と飲みだす始末。これでシエの派は急激に温度を上げ、下げしながらキュウっと一杯のんで、グーッと寝てしまった。
といえど、愛多き世作るシエ、この世生まれたからにはと、なんとかなる。難を逃れやすくする法、翁と愛有りし法を世に広める。
おばにわかってくれと別れを告げて去る。結婚はいいというおばハッチ。シエは法、世にひるめると言って出ていく。
仲間が欲しい。人づてを頼り見聞し、仲の良い友3人と飲み明かし、徹満し、きっとすることやめ相槌ちを打ってほめ、日を改めて会うこととなった。
あの世いい世こちらいい世、それが神が望む世。それでシエの使命はあっちとこっちを結び付け、こっち去るとき、あっち行きの極楽行きの切符を渡すこと。これ使命。でも、敵は多い。わかってくれと言うシエ。でもホントは僧に育つはずが道士。ホントに僧は憎いシエ。切る切るキルキル。それでもシエは全うに愛を唱え生き、それで3人の弟子がそろう時が来た。切る役 タケ、守る役 フミ、愛 ユン、それで3人そろって、クリン部隊。世安泰。シエがきっとするするとタケが出ていく、切られそうになるフミが出ていく、愛壊るるときユンが出ていく、シエひとりぼ~っとする。じゃない策を労し、人を愛し、愛を念じ、衆生を念じ、教務、興、教師として働いた。
おばにわかってくれと別れを告げて去る。結婚はいいというおばハッチ。シエは法、世にひるめると言って出ていく。
仲間が欲しい。人づてを頼り見聞し、仲の良い友3人と飲み明かし、徹満し、きっとすることやめ相槌ちを打ってほめ、日を改めて会うこととなった。
あの世いい世こちらいい世、それが神が望む世。それでシエの使命はあっちとこっちを結び付け、こっち去るとき、あっち行きの極楽行きの切符を渡すこと。これ使命。でも、敵は多い。わかってくれと言うシエ。でもホントは僧に育つはずが道士。ホントに僧は憎いシエ。切る切るキルキル。それでもシエは全うに愛を唱え生き、それで3人の弟子がそろう時が来た。切る役 タケ、守る役 フミ、愛 ユン、それで3人そろって、クリン部隊。世安泰。シエがきっとするするとタケが出ていく、切られそうになるフミが出ていく、愛壊るるときユンが出ていく、シエひとりぼ~っとする。じゃない策を労し、人を愛し、愛を念じ、衆生を念じ、教務、興、教師として働いた。
これで3年、ついに時はたった。これできっと昔の苦労の話も出てこないシエの出来上がり。もう妲己去ること間違いない。きっと受かるぞ シエ。老も道も神の愛うけ育った身。シエ、こちとら、神のこと聞く身。それで瀬が立つ。きっとうけ狙った阿呆どもも、きっとすること忘れたシエを見て、頷くだろう。こいつ馬鹿か、あほか、わかりま仙。きっとするは下の人、ただの人、ふわっと笑うは上の人、シエはさらに上手の阿保かもしれま仙。気、充実し、類まれな、戦闘民を相手に笑うシエ。この法 どあ法、きっと民まとめて笑うシエできるまできっとほっとおっとまっとどうでもいい、どこ出ても恥ずかしくないシエが出来上がった。
きっとなること100万年相手にシエは妲己の巣に飛び込んだ。しかし、きっとなることで我を失い、自爆す。これは道理としては、最愛の老子でさえ、手の込んだ、芝居と読んだ。きっとなることで作る道は戦を作る。これ法とは違う。きっと治す、君の芝居とほくそ笑うは老子。
100万年潮吹いて、暮らしているという人こそ老子にとって娘にあたるかぐや。きつい人好きな人治すお仕置き仙人。かぐやとは、なすで塩をもむことを得意とし、きつい仕置きも得意。シエは試された。かぐやはシエをどつく、ける、叩く、鞭打つ、それでシエは反対にぼうっとしてその仕打ちをたえ、きっとな、これは、死超えたものにしか、できない仕打ちとほざき。耐え、耐え、耐えた。これでええ。老子とかぐやはシエのしょんぼりした姿をみて頷いた。これで、坊、シエの出来上がりじゃ、かぐやは言った。
100万年潮吹いて、暮らしているという人こそ老子にとって娘にあたるかぐや。きつい人好きな人治すお仕置き仙人。かぐやとは、なすで塩をもむことを得意とし、きつい仕置きも得意。シエは試された。かぐやはシエをどつく、ける、叩く、鞭打つ、それでシエは反対にぼうっとしてその仕打ちをたえ、きっとな、これは、死超えたものにしか、できない仕打ちとほざき。耐え、耐え、耐えた。これでええ。老子とかぐやはシエのしょんぼりした姿をみて頷いた。これで、坊、シエの出来上がりじゃ、かぐやは言った。
この世転じて福となす、それはあの世から来る人はみなわかっているのに、この世来ると忘れてしまう。シエこそが、老子最愛の弟子。ここでシエに頑張ってもらい死を福として終わらせる世にすること願った神。それを知る老子。
これシエ、これから、かぐやに会いに行く、かぐやとは女。節操を控え、尻を見ても、興奮することするなと老子。いいえ、老子。尻は悶鬼という鬼の尻を見て金輪際、エッチしないと心固くしています。そこでシエ、食えと老子は桃を一つ与える。この桃は不老不死をあたえた。老子はエッチしてもいいのは、この世、造りたもう、人。あの世作るものはエッチを控え、僧や道になって法を説く。ふ~んとシエ。シエのこと、きっとなったのは道のためとはいえ、きっとして勝ったの妲己。これがこの世の定めとはいえ、シエは自暴自棄を捨て、それで控えること3年がたった。
これシエ、これから、かぐやに会いに行く、かぐやとは女。節操を控え、尻を見ても、興奮することするなと老子。いいえ、老子。尻は悶鬼という鬼の尻を見て金輪際、エッチしないと心固くしています。そこでシエ、食えと老子は桃を一つ与える。この桃は不老不死をあたえた。老子はエッチしてもいいのは、この世、造りたもう、人。あの世作るものはエッチを控え、僧や道になって法を説く。ふ~んとシエ。シエのこと、きっとなったのは道のためとはいえ、きっとして勝ったの妲己。これがこの世の定めとはいえ、シエは自暴自棄を捨て、それで控えること3年がたった。
シエはきっとなること謹んで暮らしたが、時に怒ることあるも、みんなやさしく穏やかな性質の人。これはかなわん。シエは思った。ただ居つくには穏やかなのにもほどほどにと考えたが、そこには法があった。それはけしからん人を救う法、それは、時を待つじゃった。みんなそんな法を守って、けしからん人がいても、消しにかからん、そんな法。
ぼ~っとすること2年、きっとすること、少なくして、心も豊かになる。これシエ。ここで待てば、きっと国救う。あなたの仕事、大きい。ここで待てと言われた。ただ待てども待てども、察するには国を救う方が先ではというシエを尻目に、この人いい人、とまで言われること久しとまで言われるまで成長するにはあと一年の月日が必要でした。
ぼ~っとすること2年、きっとすること、少なくして、心も豊かになる。これシエ。ここで待てば、きっと国救う。あなたの仕事、大きい。ここで待てと言われた。ただ待てども待てども、察するには国を救う方が先ではというシエを尻目に、この人いい人、とまで言われること久しとまで言われるまで成長するにはあと一年の月日が必要でした。
会いたい人がいる。その人の名は空牙。
ところで誰。シエがそう思う矢先電報が、
きっとなること、あなたの弱点、きっとなんとかなる。こちらまでおいでください。
そう書いてあった。
シエは早速足早にその方へ向かった。
みるとでかい人。でかい足、でかい・・・。それが空牙。
きっとなること、あなたが悪い。あなたの弱点。きっと治る。
ここで暮らせと、シエに言伝して去る。
でもなんとかならんか、この地。
きっとしたもんがいない。
みんな穏やか。歩きは遅い、人は笑う。この地こそ桃源郷。
きっとみんな穏やかなのが好きなんだ。シエはボソッと呟いた。
ところで誰。シエがそう思う矢先電報が、
きっとなること、あなたの弱点、きっとなんとかなる。こちらまでおいでください。
そう書いてあった。
シエは早速足早にその方へ向かった。
みるとでかい人。でかい足、でかい・・・。それが空牙。
きっとなること、あなたが悪い。あなたの弱点。きっと治る。
ここで暮らせと、シエに言伝して去る。
でもなんとかならんか、この地。
きっとしたもんがいない。
みんな穏やか。歩きは遅い、人は笑う。この地こそ桃源郷。
きっとみんな穏やかなのが好きなんだ。シエはボソッと呟いた。
老子はシエの死を見、これは勝てんと察し、そっとその場を去る。妲己はいい気味だとばかりシエをあざけり、そして去る。
老子とシエ、師弟関係の解消か
みんなそう思った。
だが、シエは戻ってきた。
父の眠る地に降り立つシエ。もう今度は、負けない。そう誓った。シエ
でも、降り立つところを間違えた。
霊のまま、遺体のある地まで戻るシエ。
遺体はバラバラにされ、さらされていた。
リンスは、シエが好き。シエが戻ってくることを願って、遺体を接いだ。
これは勝てん戦だった。誰もが言っていた。
ただ老子はわかっていた。
きっと勝つ。あいつはただの棒、きっと勝つ。
そう念じて待った。
ところでシエ、遺体とご対面。うわっ。すごい傷。
が、すっと遺体に入るシエ。
ズキッ ズキッ、
体のあちこちが痛むシエ。
老子とシエ、師弟関係の解消か
みんなそう思った。
だが、シエは戻ってきた。
父の眠る地に降り立つシエ。もう今度は、負けない。そう誓った。シエ
でも、降り立つところを間違えた。
霊のまま、遺体のある地まで戻るシエ。
遺体はバラバラにされ、さらされていた。
リンスは、シエが好き。シエが戻ってくることを願って、遺体を接いだ。
これは勝てん戦だった。誰もが言っていた。
ただ老子はわかっていた。
きっと勝つ。あいつはただの棒、きっと勝つ。
そう念じて待った。
ところでシエ、遺体とご対面。うわっ。すごい傷。
が、すっと遺体に入るシエ。
ズキッ ズキッ、
体のあちこちが痛むシエ。
命ありますか?シエ。
ない。胴と。目がない。
じ~っと見ている存在を感じる。
シエ、明かりを灯しても、見る目がない。
これ近うよれ。
あい。
先ほどの悶鬼である。
シエ封印した鬼であるか。
これ近うよれ。
あい。
もういい。話すことは。それともまだ気づかぬかシエと話す声。
あれ、明かりが灯った。
神が到着。
きっとなる癖なおせば、勝つ。きっと勝つ。それまで命を預けようぞ。シエ。
おら あんたみたいないい人 ほっとけん。
それでも神か?シエは思った。
ただ怒るに任せ走るは狂、待つこと3年したらわかる。それまで逆らうなシエ。
はい。とシエ。
あいと悶鬼。
おまえもか。とシエ。
これであの世との境目が消える。急げシエ。と神。
はい。シエは走る。
あい。と悶鬼が飛ぶ。
お前 飛ぶのか
とシエ。
あい。と悶鬼。
ご主人様に尻に翼をつけてもらいました。
ふっと笑うシエ。
それじゃ。向こうで会おう悶鬼。
じゃっ。シエ。と悶鬼。
それぞれに道がついた。
ない。胴と。目がない。
じ~っと見ている存在を感じる。
シエ、明かりを灯しても、見る目がない。
これ近うよれ。
あい。
先ほどの悶鬼である。
シエ封印した鬼であるか。
これ近うよれ。
あい。
もういい。話すことは。それともまだ気づかぬかシエと話す声。
あれ、明かりが灯った。
神が到着。
きっとなる癖なおせば、勝つ。きっと勝つ。それまで命を預けようぞ。シエ。
おら あんたみたいないい人 ほっとけん。
それでも神か?シエは思った。
ただ怒るに任せ走るは狂、待つこと3年したらわかる。それまで逆らうなシエ。
はい。とシエ。
あいと悶鬼。
おまえもか。とシエ。
これであの世との境目が消える。急げシエ。と神。
はい。シエは走る。
あい。と悶鬼が飛ぶ。
お前 飛ぶのか
とシエ。
あい。と悶鬼。
ご主人様に尻に翼をつけてもらいました。
ふっと笑うシエ。
それじゃ。向こうで会おう悶鬼。
じゃっ。シエ。と悶鬼。
それぞれに道がついた。
等しきことはいいこと。
愛と哀。明と暗、妲と妹、それはシエとて知らぬ掟。
神はドローを引くこと多い。
気を付けてシエ。リンスが叫ぶ。
悲しいことは多い方がいいよ。リンスに嘘吹く妲己。
対するは、愛なくて生きていけるか。このどあほと叫ぶシエ。
これはかなりきつい戦と見受けられる。
人々は、シエについていき、妲己と話せばわかるというが、シエは頑として、断る。
これは相撲という競技と似ている。相手との押し合いへし合い。それでも道理暗いとき、人は道を失う。いくら押しても勝てない時、人は裏技を使う。殺せ、とシエ。
シエとて殺すは人の道を外す。されど愛ある世作るには犠牲が必要。たとえ妲己が死すともそれは道理と考えた。これは人の道以下の道であることは確か。シエは焦る。愛とて、道理とて、力任せに押せば、勝てる、そう思った。矢先、シエは禁呪、「愛とってあるかこの世。任せるはシエの呪。哀とってください。あの世で見てる。」シエは唱え始める。
それでも妲己は坊、禅でもやりなという様子。これはちときつい相手じゃと、シエの師、老子が到着するも遅し、シエは自爆して死んでしまいました。
完
愛と哀。明と暗、妲と妹、それはシエとて知らぬ掟。
神はドローを引くこと多い。
気を付けてシエ。リンスが叫ぶ。
悲しいことは多い方がいいよ。リンスに嘘吹く妲己。
対するは、愛なくて生きていけるか。このどあほと叫ぶシエ。
これはかなりきつい戦と見受けられる。
人々は、シエについていき、妲己と話せばわかるというが、シエは頑として、断る。
これは相撲という競技と似ている。相手との押し合いへし合い。それでも道理暗いとき、人は道を失う。いくら押しても勝てない時、人は裏技を使う。殺せ、とシエ。
シエとて殺すは人の道を外す。されど愛ある世作るには犠牲が必要。たとえ妲己が死すともそれは道理と考えた。これは人の道以下の道であることは確か。シエは焦る。愛とて、道理とて、力任せに押せば、勝てる、そう思った。矢先、シエは禁呪、「愛とってあるかこの世。任せるはシエの呪。哀とってください。あの世で見てる。」シエは唱え始める。
それでも妲己は坊、禅でもやりなという様子。これはちときつい相手じゃと、シエの師、老子が到着するも遅し、シエは自爆して死んでしまいました。
完