龍の星

シエとリンスの冒険小説。

2017-10-06 04:57:32 | 日記
悪いのはシエ。敵は決めつけていた。そろそろ味方も起きてきた頃合い。それでシエはまず、妄想を取り外すため、陣を張ること、手に輪、作るシエ。これで敵の大方は気づく。この人敵でない。無敵。仇敵妲己慌てるも、これがシエの法。これは悪の代官、妲己にも恐怖を与えた。これシエ。妲己に近づくでないぞ。と呟くは老子。妲己の好きは股間に帰す。これが法。これで気付いた敵味方の猛者も信じた。これでシエの勝つこと間違いなし。そうくくった。敵味方。それで逃げ出すは猛者たち捕まえて、シエいてまえと考えて、シエの真ん前に動いたのは妲己、法を唱えた。それは雇用調整法。こちらの味方は、100万人。一方妲己率いるは一万人。これでシエは優勢。しかし妲己はこれでシエ負けるわ。そう呟く。つかの間の勝利に酔え、シエ。妲己は踊って戻って、敵の将を身分剥奪して捨てて焼いて食って寝てやると言って去った。これがシエの1万人の敵を無敵化した様子。妲己踊って寝て、笑う。その時シエが笑う。これシエの法。一万人を飲むに過ぎず。戦うな笑え、と言って将たちも踊りだす始末。一方妲己、もっと脅せ、笑いが魅了してなるものか。こちらも味方を悪に味方にする法あり、きっとシエ討つ。そう妲己が言った矢先、雇用調整法が施行される。

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