くまははの「毎日が土曜日」

くま、女の子。種類は危犬。
2012年5月2日、肉体から自由に。
会えてよかったよ。。

イタリア旅行記②~ミラノ

2017-12-23 17:52:17 | イタリア旅行
12月13日(水)ミラノ

初日の夜、
私はたぶん全く寝られなかった。
友人もなかなか寝付けない様子だった。
やっと寝息が聞こえ始めたな…と思っていたら、
モーニングコールが。
不幸にも、
電話は友人の枕元にあった。
「うん?起きるの」とかなんとか言いながら、
闇の中で戸惑っている様子の友人。
次の瞬間、
大きな音がして、
「落ちた~」。
私はツアー中必ず電話があるほうのベッドに寝ようと心に誓った。


さて、これは何でしょう?

今回のツアーのホテルのお風呂は
ちゃんとシャワーホースがあって自由に使えるものでした。
今まで壁に固定されたシャワーばっかりだったから、感激。
で、「なぜか日本人が引っ張りたがる紐」がこれ。
ヘルプコールなんですって。
試してみたくなるの、わかる。

そんなつまらないことより、
早く名所の写真を!と思うでしょ。
実は、すでに「これどこの何だっけ?」になってるんですかなり。
だからこれから先、「〇〇の△△です」という表記は
全く当てにならないことをご承知おきください。


ドゥオモの中だと思うんです、たぶん。


エマヌエーレⅡアーケード…200年前だっけ、世界初のアーケード。


の中で牛の〇丸を踏みつけて反時計回りに回ると
幸せだか金持ちだかになれるという場所で、がんばる友人。
(私も回ったけど、回転が足りず減点されました)
ミラノはファッションの聖地らしく、このアーケード街にハイブランドが並んでいました。
興味がなくて、ごめん。

何といっても、このために
ミラノに行くツアーを選んだんです。

サンタマリア・デル・グラツィエ教会。
左側の修道院だった建物から入ると、

よし、12人いるな。
やっぱり、これは観たかった。
壁画だから、現地に行くしかないもんね。
他の最後の晩餐も見たけど、
ユダがすごいのけ者にされてたのに、
これは真っ当な描き方。
ヨハネは、「ダヴィンチ・コード」にあったように、
女性にしか見えましぇん。
イエスの真下に通路用に穴が開けられたそうですが、
修復によってテーブルの下に脚が描かれているとわかり…とんでもないことに。
何重にも扉があって、
30人ずつしか観賞できず、
15分で交代。
そのコールがあったのに、それから自撮りに挑んだので、
やっぱり悪魔の表情になりました。
悪いことはできないものです。

ランチはリゾットとカツレツ。
名物らしいけど、
みんなで「微妙」と、塩を振って食べました。
こんな期待外れはここだけであってほしいと願いながら…
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イタリア旅行記①~そもそも行... | トップ | あいまに日常1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

イタリア旅行」カテゴリの最新記事