今朝、天気はいいのに風は冷たい。
昨晩は星が綺麗でしたが、とても冷え込みました。
けれども、もう春。
去年の秋に植えた球根たちが一斉に芽を出し、花を付けています。
チューリップの球根も100個くらい植えました。
そんな中、ハナカイドウの幹に変な形の枝(?)のようなものが…。
よく見ると…。
カエル!
カピカピのカエルが枝に刺さっています。
これは『モズのはやにえ』ですね。
秋に野鳥のモズがカエルや昆虫などを捕らえて枝に突き刺し、干物にして、餌が無い冬に備える、というもの。
「はやにえ」は「早贄」で、神様にいけにえ(生贄)を捧げているみたいだからこう呼ばれるそうです。
しかし、こんなにミイラ化するまで食べなかったということは、今冬は餌が豊富でお腹いっぱいなのか…。
もしかしたら、干物にした場所を忘れたんでしょうか。。
今日の発見でした。