とある目的を遂行するために、
兵庫県立年輪の里まで遠征してきました。
それは、
アート・クラフト フェスティバルに出展されているとある作家さんに会うため。
その作家さんとはとんぼ玉作家の
礒野昭子さん。
彼女の作品に一目ぼれした私は、近くに出没されるのを待っていたんです。
和歌山在住の作家の方なので、京都や大阪での展示が多く、なかなかチャンスに恵まれませんでした。
丹波と聞いて、ともかく行ってみることにしました。
どうせなら売り切れる前にたくさん見たいと思い、開始時間よりも前に着くように朝7時半には出発。
備前まではブルーラインを使って、備前から高速をのりついで10時前には到着。
なにはともあれ礒野さんのテントを探し、まだ準備中だったので、傍でスタンばっていました。
作品の入った箱が出てきたところで、他のお客様がテントに近寄られたので、負けじと早々に傍に寄らせてもらいました。
すると、いましたいました。私の本命ちゃん♪
蛙、海のカケラを抱くが。
生で見る、トンボ玉の中の海の情景はまた素晴らしいの一言。
クラゲなんて、不思議で仕方ありません。
本当どうしたらこんなものが作れるのか、驚きですね~。
で、やはり・・・見るとねぇ・・・てへっ、買っちゃいました。
てへっで済ませれる値段ではないのですが、まぁ予測どおりだったので遂♪
美術的価値をいうなら、タコさんが上だと思うのですけど、蛙を選ぶあたり、やっぱ私ってどこかマニアックなんでしょうねぇ。
ま、自分へのご褒美ってやつで。
この後、ゆっくり他を見ました。
年輪の里は、ウッドクラフトの工房や研修施設だけでなく、広い芝生広場があります。
そこに今回のクラフト展に集まった作家さんが本当たくさんのテントを広げて作品を展示されていました。
山の中の芝生広場というロケーションのおかげで、素敵な作品が一層輝いて見え、本当に素敵な空間になっていました。
私は物欲を抑えるのが大変でしたが。
大人だけでなく、子供が手に触れて遊べる木のおもちゃもたくさんあって、子供たちも大喜びでした。
たまにはこんなアーティスティックな休日もいいな~としみじみ感じました。
来年は旦那も一緒に行けるといいな。