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くくるの人生劇場

コントロールしたい

成金趣味

2010年05月24日 | 娯楽サイド
飽きもせずちまちまと遊ぶこと800時間。
遂にここまできました。
Wi-Fiで配信されるものを除いたらすべてコンプリートしましたよ。

今までゲームで一番長く遊んだのは、N64のどうぶつの森だと思いますが、
今回はそれをはるかに超えて遂にフルコンプ寸前まできました。

いやぁ、なんて・・・・暇人なんだ。。。

しかし、突然することがなくなってしまいましたね。
定年退職したお父さんの気持ちがこんな感じなのでしょうか。

今度は何をしようかなぁ。


「大奥 1巻」 よしながふみ ジェッツコミックス

2005年10月21日 | 娯楽サイド
~男女逆転大奥。将軍は女、大奥には美男三千人。よしながふみのSF大河ロマン第一巻~(帯より)

お小遣いで本を買っていた頃は、中身を読まずに買うことなどなかったんだけど、自分の給料で買うようになってからは、単行本の表紙だけで買います。だから、燃やしたくなるような本をつかまされることもあるのと同時に、ええもん見つけた~と得した気分になることも。今回は後者。

過去の作品「西洋骨董洋菓子店~アンティーク~」といい、美男三千人とある帯といい、そっち系の香りがぷんぷんしていて、しばらく悩んだものの表紙の美しさに手を伸ばしてしまいました。が、これが期待を裏切る好作品。

男女逆転した経緯もちゃんと設定してあって無理は少ないし、登場人物もなかなか。女将軍として描かれている吉宗なんかは、本当かっこいいのよ。決してただの色物ではありませんので、興味のある方は安心して読んでみて下さい。

ただし、そっち系の描写もありますので、男の人はNGかも・・。

サンボマスターは君に語りかける

2005年08月26日 | 娯楽サイド
今放映されているドラマの「電車男」
演出過剰で、それがまた嫌味であまり楽しくはないのですが、選曲はかなりのヒット!
1回目のSTYXは涙もので聞いてきましたが、主題歌もぐぐっときたのでアルバムに手を出してみたところ・・・

むむむ、良いがな良いがな!
山口隆ってどんなスメルなんでしょね、くんくんしたいわ

正統派ロック好きは要チェックですぞ。

「スターウォーズ エピソード3 リベンジ・オブ・シス」 

2005年07月12日 | 娯楽サイド
公開初日に行ってきました!
最近仕事がピークで午前様の多い旦那が、珍しく当日早めに帰れそうということになり、急遽ネットで予約。
もちろん、ムービックスのTHXシアターで。

臨月に突入しているので、できるだけ早く行きたかったのですが、並ぶのはまっぴらだったのでこのシステムには大助かり。しかもかなり中央よりをGET。

エピソード2では、アナキン役のクリステンセン、あの生意気さは演技ではなく地なんじゃないかと思う位で全く好感をもてませんでしたが、3では完全にはまっていてかっこいいこと!実は演技派だったのですな。お顔もごつくなって素敵でしたわぁ

ストーリィの概要が分かっているのに、最後まで魅せてくれました。これで本当、全6作がひとつのお話につながりました。ヨーダの戦いには思わず吹き出しそうになりますが・・・、いいよねある意味王道で。

劇場でエピソード3を見た後、エピソード6を観返しました。
旧三部作だけ見たとき、エピソード6は、SF映画というよりファンタジー寄りになっていて嫌いでした。しかし、エピソード3を見てからだと、ラストシーンの持つ意味が大きくなり、ダースベイダーの最後で思わず涙が出ました。

6作品もの大作を完成させてくれたルーカス監督に送るのはもちろん

でもでも、7以降も絶対観たい!!!
今度は未来の設定になるから、いろんな制約が減るだろうから良い作品ができると期待しちゃうんだよね。中途半端なアニメじゃなく、是非映画で。

リドリー・スコット最新作

2005年05月09日 | 娯楽サイド
「キングダム・オブ・ヘブン」 FOX

「マッチ・スティック・メン」から2年、そろそろかなと思ってたらビンゴ!今週封切りでした。
今回は、第三次十字軍直前が舞台の大作。しかし、これはこけそうですな。
そもそも日本人に、キリスト教絡みのストーリーをきちんと理解するのは難しいですもの。
それでも、私はスコット監督好きだから行きます!旦那は絶対趣味ではなさそうだから、誰と行くかが問題か。

今年はあと「スター・ウォーズ エピソード3」を観に行った後は子育てしなくちゃなので、当分劇場からは足が遠のきます。
その前にこれだけチェックしなくちゃかしら?
「アーリャマーン」 テレビ東京

『ウォレスとグルミット、危機一髪!』

2005年03月28日 | 娯楽サイド
1997年の古い作品なのですが、動くショーン見たさに今更ながらにレンタルで。

クレイアート・アニメということなので、映画とはいえそれほど期待せずに見始めましたが・・・なんだか面白いじゃないですか!!
最初のシーンからライティングを駆使していて、普通のアニメじゃないことがすぐ分かります。
クレイの動きもそうですが、子道具類も凝りに懲りまくっていてまさにクリエイター達の夢のような作品。
お話も英国風にひねってあり、『モダン・タイムス』や『サンダーバード』の要素もありで思わず笑ってしまいます。
もちろん、ショーンも激しくかわいい
娘も気に入ったようで、羊たちがピンチになった時には大きな声をあげて応援していました。

問題はトーマス同様、毎日見ると言い出しそうで・・・娘のために購入かなぁ。

ドラマ「巷説百物語~狐者異(こわい)~」

2005年02月05日 | 娯楽サイド
3/27(日)午後8時から放映だってさ。

原作はもちろん、京極夏彦。
私は京極堂が出てくる推理小説しか読まない、えせ京極フリークだがこれは観たい。なにせ演出が堤幸彦ときたもんだ。

堤といえば、私を連続ドラマにはめさせた憎い演出家である。
当時CDレンタル店の店長をさせられていた私は、鬼束ちひろのデビュー曲をチェックするためだけに「TRICK」を見たのだ。あれには参った。公共電波でこんなの流していいんだ、と本当に驚き、そして笑った。
それから「ケイゾク」「I.W.G.P」などを後追いし、ついでに今までほとんど見たことのなかったテレビドラマを録画までして追っかけるようになってしまったのだ。

しかししかし、WOWWOWでなければいけないらしい。観れないぢゃないのよぉ!!

ジョンの純な恋物語/東真紀

2005年01月18日 | 娯楽サイド
マキシは基本的に買わない私ですが、近所の店舗数は全国一だがしょぼいレンタル屋にはなかったのでアマゾンで買ってしまいました。先月、かなりの頻度でラジオでオンエアされていたのでメジャーなのかと思ったのですがそうでもないようなので、とりあえずご紹介まで。

犬の飼い主に対する恋を直球の言葉で謳ったものですが、詞がシンプルで泣けます。犬好きにはもうたまらない1曲でしょう。ペットロスを経験したことがある人、またこれからなる可能性の高い人には、機会があれば一聴お願いしたいいものです。

★★★★☆
東真紀はシンガーソングライターのようですが、同時挿入されている曲を聞いても作曲的には特に魅力は感じません。残念ながらスマッシュヒットで終わるか。

「半落ち」

2005年01月13日 | 娯楽サイド
横山秀夫の同名小説の映画化。
推理小説とはいえ、私の好みのタイプではなさそうだったので、先に映画を観ました。(小説を先に読むと、絶対映画がつまらなく感じるから。)

妻を殺したと自首してきた寺尾聡演じる主人公梶聡一郎。妻を殺した後の2日間について沈黙する梶をめぐり、警察官・検察官・裁判官など様々な男達が関わっていく過程に唸らされるものが。小説も是非読みたくなりました。

残念なのは、梶が妻を殺した理由も、最後に明かされる自首する前の2日間について語ろうとしなかった理由も、映画から受ける印象はとても陳腐だったということ。映画化にあたり、感動ものとして過剰演出してしまったのではなかろうかと思います。それでも映画で泣きたい人には★5つでお奨め。

★★★☆☆

「ふたつのスピカ」 柳沼行 メディアファクトリー

2005年01月07日 | 娯楽サイド
幸村誠の「プラネテス」も良かったが、本作もかなりの出来。
久しぶりに読めるSF漫画の登場にちょっと嬉しくなりました。
主人公に、ロリ入っているのはちょっと気になりますが童心に返らせてくれるような雰囲気はとても好きです。
困ったのは今作といい「プラネテス」といい、普通の本屋では売ってないこと。アニメ化もされているらしいが、弱小出版社だというだけで書店での扱いは、もう・・・。宮×書店の台頭でいい本屋が減っているのは、本当寂しい限りです。
★★★★☆

ロケットを作るんだと東京の某大学へ進学した高校の同級生S君。
進学して間もなく「俺今、東京ラブストーリーしてるんだ。もうダメかもぉ」などと謎の言葉を発し、その後の行方は知れない。
今年、日本は5機の衛星を打ち上げ予定。
果たして彼は開発の一部にでもに携わることができたんだろうか。

「暗黒館の殺人」 綾辻行人 講談社ノベルズ

2004年11月30日 | 娯楽サイド
12年ぶりの館シリーズは上下2冊で7センチ余りの太さでやってきました。1300ページの重みでずっしりと。
それでも、ちびりちびりと惜しむように少しづつ読みましたが遂に昨晩、読み終わってしまいました。は~、読んだ。今回で館シリーズも8作目。トリックについては、少々物足りませんが、物語として読ませてくれるので十分。トリックについては、次回作奇面館に期待します。

ミステリー作家が一番恐れるもの・・・それは前作以上の作品を求める読者也。
★★★☆☆

祝!PALMシリーズ再開

2004年10月30日 | 娯楽サイド
 などと言いながら、パームをご存知の人がいると、逆に驚くほど、ごくマイナーな漫画ではないでしょうか。
 パームは、新書館というこれまたマイナーな出版社(最も有名な発刊誌はダンスマガジンでしょう)が発行している漫画雑誌『月刊ウィングス』に1984年から連載されている大河ドラマ(?)漫画です。筆者は伸たまき改め、獣木野生という女性。考えてみれば単純に掲載開始から20年たつわけですが、現在までに発売された本編はたったの26巻。オムニバス形式で綴られているうち、7つのシリーズが終わったところで休載になり、最後のシリーズが、やっと再開したようです。
 嬉しさのあまり、思わず全巻を読み直しましたが、やっぱり良いです。改めて読み返すと、初期は稚拙な部分も感じられますが、よく構成されていて、読み応えもあります。絵柄は個性的ですが、味があり、また古さを感じさせないひとつの普遍性があります。そしてキャラクターは言うまでもなく。高校生のころは、ジェームス一筋でしたが、読み返してみると、カーターもなかなか、という感じで。
 パーム最後のシリーズとなる「午後の光」。遂にジェームスの最期のシーンが語られるのだとおもうと寂しくもありますが、最後まで何としても読まなければ、という気持ちです。

「Φは壊れたよ」 森博嗣 講談社ノベルズ

2004年10月15日 | 娯楽サイド
 実は私、デビュー作「すべてがFになる」以降、森博嗣の講談社ノベルズ刊行のミステリィ本はすべて初版で買っている森博嗣フリークです。何がいいのか聞かれると、登場人物というミーハーなファンなのですけどね。実際、子供の頃から推理小説を読み漁っている私には、謎の部分にはあまり魅力を感じることができません。好きなのは、理系キャラによるミステリィの解法が、とても明快ですっきりしているからです。
 そして今回、新シリーズのスタートとなるのですが、、、むぅ。海月君というのが、新たに探偵役となるのでしょうが、無口なこと以外は完全に初代探偵役の犀川先生とキャラが合致しています。また、脇を固める女の子にも魅力を感じることができない。ミステリィ部分もいつも通りな感じで。いっそ、犀川先生で新たに書いてもらった方が良かったのではと、珍しく読後寂しい気持ちになってしまいました。
 犀川先生復活を願うミーハー心と言ってしまえばそれまでなのですけど(笑)。
★★☆☆☆

「バイオハザードⅡアポカリプス」

2004年10月14日 | 娯楽サイド
無料券があったので、暇つぶしに観てきました。(そういえば、前作もDVDを借りて暇つぶしに見ただけだったような)

 もともと期待していなかったこともあり、意外と楽しめました。前半はゾンビにドキドキするホラー映画、後半はか細い身体で異常に強いアリスのアクション、最後に次回作への導入があり、最後までよく組み立てられていました。緩急の付け方が上手で、見ている私もネメシスが離れた時にはアリスと一緒に一息ついてました。
 でも、最大の敵ネメシスより、私は犬が怖かったのですが、これはゲームによるトラウマに間違いない(笑)。初代のバイオを遊んだことがありますが、1回目のプレイで私は犬に齧られてゲームオーバーになり、以来怖くて遊んでません。多分、始まりから1時間もたってなかったと思います。★★★☆☆

これから観にいく人、スタッフロールが始まっても席を立たないで下さいね。おまけシーンが途中にあります。

SONGS ABOUT JANE -Special Edition-/ MAROON5

2004年10月05日 | 娯楽サイド
本当、久しぶりにCD買いました。
最後に買ったCDは、「うたううあ」・・これは子供用ですね。
その前は・・ナイアシンかレディオヘッドだったか。いずれにしろ、CD買うのは久しぶりです。
そもそもは、ラジオから繰り返し流れてくるシングル「THIS LOVE」が耳から離れなくなったせい。
耳に心地よいサウンドは、フォークやソウル、R&Bなどいろんな要素が程よく混ざって、MAROON5のムードで味付けした感じ。
ライナーノーツによると、リフありきで曲を作っているようで、シンプルなバンドサウンドが好きな私にジャストミート。★★★★☆

洋楽もアイドルが増えて遠ざかっていた私ですが、復調の兆しがあるのかな?というか、復調して!お願い!