KUKI◇UKIUKI便り

久喜総合文化会館からの事業ご案内やスタッフのつぶやきなどをつづります。

【報告】2月11日プラネタリウムコンサート③ヴァイオリンで奏でるショコラ・デ・セレナーデ@吉岡麻貴子

2016-02-16 16:08:44 | 日記

全3回シリーズのプラネタリウムコンサート、今年度最後の公演にご出演頂いたのは、

東京都交響楽団にて副首席ヴァイオリン奏者として活躍されている、吉岡麻貴子さん。そして、

パートナーを務めるのは、ピアニスト 沢田千秋さん。

来館後、さっそく、サウンドチェック!!

天井の丸いドームに、プラネタリウム機器。この空間は、とっても画になります。

サウンドチェックの後は、どこまで暗さに耐えられるか・・・譜面との格闘です!

お二人とも、合わせ練習の際、真っ暗闇のなかでの練習もしてくださっていたとのことで、

満天の星空をお客さまにお見せしながら、音楽を奏でることに、チャレンジしてくださいました!

手元明かりのライトの上に、赤いセロファンを付けて、輝度を軽減させる作戦中。

ぼぉーと赤い光になると、不思議ですが、星の見える数が増えるのです!良い感じになりました!!

続いては、吉岡さんがウィーン留学中に撮られた写真やウィーンのお食事、風景などを投映チェックです。

すべての段取り確認を終えて、開場・開演を待ちます。

いざ、開場!

そして、開演♪

夕暮れのシーンから、第1部は始まりました。

満天の星空へ、誘い、そして、夜明けを迎えました。

休憩後、第2部のスタートです。第2部は、ウィーンの生活、食事、風景を投映し、トークを交えて、

演奏曲もウィーンにちなんだ作品を集め、ウィーンの薫りを感じる構成となっていました。

 

ジルベスターコンサートの休憩中、音楽が流れると、お客さま同士で<ワルツ>を踊りだしたそうです。

ウィーンの風景をバックに、演奏中・・・♪♪

美味しそうな食事達です。でも、生活する上で、苦労もあったと語られていました。

そして、また雰囲気を変えて、

スペクタクルな雰囲気のなかで、クライスラーの作品を聴かせてくださいました。

あっという間に終了の時間となりました。

 

今年度もプラネタリウムコンサートは、大変好評のなか、終了することとなりました。

来年度も、皆さまに楽しんでいただけるコンサートになるよう、ご出演されるアーティストの皆さまの

アイディアと共に、作り上げていきたいと思っております。

ご期待くださいませ!

公演終了後の吉岡麻貴子さん と 沢田千秋さん。

ステキな演奏、ありがとうございました!!! 


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