東日本大地震を振り返って我が家の準備は
大変な地震の余震と原発事故は続いている。
我が家も少し揺れた。
被災地では暖房が無いと言う。
もし北海道の我が家で同じことがあるとどうなるのか考えてみた。
オール電化住宅である。
ただしモーターで暖房した液体を回すセントラル方式はあえて止めていた。電気が止まるとまったく暖をとれそうにないと推測してあえて旧式の蓄熱暖房にしたのだ。
蓄熱暖房とは暖炉のレンガを火で温める変わりに電気で熱して温風を出す装置だ。
電気がとまっても、蓄熱された熱はゆっくりと排出されて24時間くらいはゆうに持つと思う。
その後は万が一のために,捨てずに取り置きしたポット式石油ストーブがある。
ただ、石油を運ぶポリンクが数年前に破損して廃棄したので持ってない。どこからか、借りるしかないのかもしれない。
水関係は汲み置きしてない。
変わりに数百リットル入っているだろう夜間電力で沸かす電気温水タンクがあるので、それをばらせば水を取り出せると考えている。
また最近の温水タンクはドレンコックが付いていて緊急のときに使えるようになっているのもあるらしい。
明かりは、百円ショップで買ったランタンが使えそうだ。
試しに使ってみると非常時にはこれでもいいかという程度であるが、無いよりましである。
あとは電池関係であるが、ソーラー外灯をばらすと充電できることを知っているのでようは工夫である。
ほんとうは,カセットコンロもいるのが廃棄したままだ。それでもキャンプのガスコンロがあるにはなる。できれば、液体燃料だと何でも使えるタイプのコンロだと頼もしいと思う。
とりあえず、生き残りに対してはこれぐらいにしてある。
どうせ大地震とか津波とか私が体験した天災などに有ったら、こんなものはほとんど役立たないと覚悟しているからなのだと思っている。